2.9憲法宣伝
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と き:2012年2月9日(木)12:15~
ところ:天満屋アリスの広場前
概 要:
2月になり寒さがいよいよ厳しくなってきました。本日、雪がちらつく中で憲法改悪反対岡山県共同センターは宣伝と署名行動を行いました。各団体から9人が参加し、署名20筆を集めました。
マイクを握った、県労会議の伊原事務局長は、「民主党・野田内閣は消費税増税を前に、まずは身を切ると、比例定数80削減を掲げています。定数削減が実施された場合、国民の多様な声や意見は切り捨てられてしまい、国民目線に立った政治から増々遠のいてしまいます。」と話しました。仮に比例定数80削減をしても56億円の経費削減しかなりません。本当に「身を切る」気があるなら、年間320億円にもなる政党助成金こそ廃止すべきです。「日本の国会議員1人に対する人口は17.6万人となっており、世界と比較すると国会議員数は足りていません。これでは私たち国民の声が政治に十分反映されることはありません。民意を公平、公正に反映することのできる比例代表制のような選挙制度に改めるべきです」と締めくくりました。
生活費をぎりぎりまで切りつめての暮らし、震災からの復興など、誰もが将来に不安を抱えています。民主党・野田内閣は国民の生活には目もくれず、消費税増税を強行する構えです。多くの国民は増税に反対し、国民目線の政治が行われることを願っています。「比例定数80削減」は国民の声と生活を切り捨てるものに他なりません。