岡山県労働組合会議

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連想分類語  民主県政

とき:2012年8月22日(水)18時30分~20時

ところ:勤労者福祉センター5階体育集会室

 8月22日、民主県政をつくるみんなの会(以下、みんなの会)は県知事選挙に向けて候補者・大西幸一さんを擁立したことからスタート集会を開きました。急な呼びかけにもかかわらず、会場には冷たい県政に苦しむ住民の声を結集して大西幸一さんを当選させようと140名が参加しました。集会の冒頭では、みんなの会の代表委員であり、候補者選考委員会の委員長でもある中島純男さんが、候補者擁立までの経過と「みんなの会」としての選挙闘争の基本的な考え方を報告しました。候補者選考の過程でみんなの会は、「①行政改革の名のもとに、住民サービス低下と県民の命と暮らしを犠牲にしてきた県政の住民本位に切り替える。②憲法と地方自治法の立場に立ち県政の流れを変える。③消費税、脱原発、TPP、オスプレイ配備反対などの国の悪政に対してきっぱりと反対を貫く」の立場を明確にして、「運動経験豊かな人材を探してきた。大西幸一さんはこうした県民要求の先頭に立って闘える人だ」と報告しました。

基調報告をする中島代表委員

 大西幸一さんは決意表明に中で、「野田民主党政権は国民犠牲の政治を突き進み暴走している。この暴走に歯止めを掛けることなく構造改革に追随してきたのが現石井知事だ。県民生活を守るのではなく、その犠牲を弱い立場の人や職員に押し付けてきた。その結果、県民の命が脅かされている。自民党推薦の候補や民主党をやめたとは言え、なんの反省もない人では県政は変わらない。みんなの要求実現のために奮闘する」と迫力いっぱいに訴えました。

決意を述べる大西幸一さん

その後、各分野から4人が報告に立ちましたが、どの訴えも大西幸一さんの言葉を裏付けるものであり、県政を住民の手に取り戻したいという願いに溢れたものでした。特に、障害者を代表してマイクを握った吉野一正さん(障岡連事務局)は、「大西さんありがとう、弱い立場の実態を知り尽くし、県政を変えていこうとする人が出てくるのを待っていた」と話しました。

感謝と闘いの決意を述べる吉野さん

集会では「県民の皆さんへの呼びかけ」を拍手で確認して、花田議長が閉会挨拶に立ち、「立派な候補者を擁立できた。心一つに県政の流れを変えるために奮闘しよう」と呼びかけ、団結頑張ろうと唱和しました。

団結頑張ろうと全員で唱和しました。

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