岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  原発ゼロ学習

とき:2011年9月11日(日)13時30分~17時

ところ:岡山県総合福祉会館1階ホール

概要:

 3つの原子炉から同時期にメルトダウンを起こし、大量の放射性物質が飛散して福島県民8万3千人が避難生活を強いられる最悪の事態が今なお進行中です。

集会の案内チラシはココ2011.9.11チラシ

岡山県労会議では原発エネルギーからの離脱を考える学習会を呼びかけています。

学習会の講師を無料で引き受けます。ご連絡先は℡086-221-0133です。遠慮なくご連絡ください

8月19日昼休みに行った宣伝と原発に関するシール投票

私たちは、今回の原発事故が想定外の地震などではなく、原発利益共同体による利益の優先の構図が招いた人災が原因だということを認識しています。政府と電力会社は安全神話をふりまきました。その結果、危険性を指摘する住民や良心的な学者の声には耳を傾けず、点検漏れや事故を隠し続け、国際条約にも違反して第3者機関としての規制委員会設置を怠ってきました。また、チェルノブイリやスリーマイル島の原発事故にも学ばず、安全対策を怠ってきたことが福島第一原発事故の原因です。私たちは、あらためて原発と国民生活は両立できないこと、原子力エネルギーに依存する社会は生命を脅かし、社会を崩壊させる過酷な事故に巻き込む危険性があると再確認しました。核分裂を制御する技術は未確立で核エネルギーの暴走を止めることはできず、原発事故がおきれば、地球全体に悪影響を及ぼし、数十年単位の長い時間、放射能に苦しむ人々を作り出してしまうことも目の当たりにしました。世界有数の地震大国である日本で、原子力発電所を存在させ続けることは困難です。原発ゼロをめざす国民合意を作り出し、政策として決定させ、着実に、計画的に、そして迅速に原子炉廃止に向かうことを政府と電力会社に迫る全県民的な運動が必要になっています。全国的な原発廃止運動が巻き起こっています。それぞれの団体や個人の「原発ゼロをめざす」の一点で思いを共有し、「9.11原発ゼロをめざす県民行動」を成功させ、県民世論をリードする大きな一歩をご一緒に進めましょう。

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