連想分類語 はやぶさ
と き:2012年3月10日~ロードショー
ところ:TOHOシネマ岡南 AM11時~2D、PM7時~3D
概要:
子ども向けの感はありましたがとても感動的な映画でした。
今回の作品の前に「はやぶさ遥かなる帰還」を観ましたが、この作品はスタッフの技術的な側面に光を当てており、観終わった印象が「大変だった、日本の技術力はかなりの高さだ」との思いを強くして、はやぶさの生還は技術力の成果だ」と強く意識しました。
勿論、町工場の名もない工員の採算を度外視した苦労なども織り交ぜながらです。従って、技術的な説明が少し難しく感じました。それでも最近の映画にはない魅力を感じました。
今回は技術的な説明はできるだけ省いて、子供向けに夢を追いかける素晴らしさや、人間は失敗を繰り返しながらも前進していくもの、といメッセージが伝わる内容でした。
内容は子ども向けの映画ですがそれだけに分かり易く描かれています。人間は失敗すると落ち込むし、誹謗中傷されることも多い。立ち上がれなくなっても、誰かが励まし背中を押してくれる。そのことに希望を見出し、確信をもって観た人を励ましてくれる映画でした。上映時間が11時(2D)と19時(3D)で映画観賞には時間の確保が難しい上映時間ですが、3D(別料金が必要)も子どもには楽しい映像になっています。
久しぶりに映画に励まされました。映画の上映は3月末まで。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 活動日誌