と き:2015年7月26日(日)9:00~
コース:笠岡~広島県福山市大津野石樋公園
概 要
岡山県での平和行進が最終日を迎えました。最終日は笠岡市役所前を出発し、広島県福山市大津野石樋公園で広島県に行進を引継ぎました。笠岡市役所で行われた出発集会には約100人が参加。親子で参加している人の姿が目立ちました。
出発式では、天野副市長があいさつを行い、「先日、孫と一緒に花火を見た。孫は花火の音を怖がっていたが、これが爆音だともっと怖い。平和な社会だからこそ花火が楽しめることを痛感した」と訴えました。
続いて、全国通し行進者の松永さんは、「太平洋戦争は知らないが、母から戦争の悲惨さを聞いて育った。戦争体験を語る母の思いを継ぎ、核兵器廃絶を訴え続けていく」と述べました。
アメリカから参加しているメアリーさんは、「私は平和を訴え続けている広島の人たちと出会って、とても感動した。明日からはいよいよ広島を歩くことになる。最後まで頑張って歩いていく」と決意を述べました。
大津野石樋公園到着後、行進を広島に引き継ぎました。全国通し行進者の山口さんは、「これから広島に入る。5月に東京を出発したのがまるで昨日のようだ。平和の思いを届けていく」と決意を述べました。
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とき:2015年8月8日(土)11時30分∼
ところ:岡山駅周辺(ビックカメラ前・マツキヨ)集合
7月25日に続いて、さらに市民運動を続けましょう。
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とき:2015年7月24日(金)12時15分∼
ところ:中国電力岡山支社周辺
金曜イレブンアクションも146回目になりました。150回を記念するビアホールを開催します。川内原発が再稼働します。夏には動くというのでうから、もっと反対の声を上げる必要があります。絶対に止めたいと思います。8月12日にはデモ行進で抗議します。
さて、福島第1原発事故で原状復帰と損害賠償を求めた生業訴訟では、地震・津波研究者の都司嘉信さんが明治三陸地震(1896年)と同様の津波が発生する「長期評価」が2002年7月に出ている。この可能性を重要視していたなら事故は予見できた、と証言しました。重要な指摘です。国と東電の責任は明白です。今日は31人が参加でした。
シュプレヒコールも変えました。「ストップ原発、原発止めろ」と訴えながら、いつも通り、岡山支社を6周しました。暑くなりました。厳しい闘いになりそうです。
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とき:2015年8月12日(水)12時15分∼
ところ:シンフォニーフォール集合
川内原発が8月中旬に再稼働する。絶対に許せない。その怒りをデモ行進と市民アピールで示そう。抗議します。
8月12日はシンフォニーホール前に集合。
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お問い合わせに応えて
7月25日の集会とデモ行進(岡山弁護士会主催)が近づいてきました。
デモ行進のみに参加の皆さんは、16時に東税務署・西隣の通称タコ公園にお集まりください。
①参加者が多いと予想されます。デモ行進は総合福祉会館から出た行進団が先頭となります。従って、タコ公園からのデモ行進は出発が相当遅れると考えられます。ご了承ください。戦争法を止めるためにご協力をお願いします。
②台風が近づいています。25日は大丈夫と考えていますが、事務局では12時の時点で警報が出されれば中止とされています。ご注意ください。
③当日は相当な暑さも予想されますので、水分補給に努めて下さい。医療班も準備しています。「気分が悪くなった方」は大事に至るまでに腕章を付けた「要員」の方に声を掛けて下さい。
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とき:2015年7月20日(月・祝日)9時00分~
ところ:岡山市役所南側大供公園
7月20日、岡山市役所南の大供公園で出発式が行われました。参加者73人でした。
県原水協を代表して挨拶した花田県労会議議長は原水協パンフから谷口さんの被爆体験を紹介して、「人間らしく生きることも死ぬことも許さないのが原発。核兵器廃絶で公正な社会の実現を」と話しました。
岡山市の那須保健福祉局長は、「平和の取り組みに敬意を表す。70年前の6月29日、岡山市は空襲で焦土と化した。岡山市は平和都市宣言をしている。地域紛争が無くなるよう願っている」と市長のメッセージを代読しました。
岡山市被ばく者会・平末会長は、「18日には東山の慰霊碑をお参りいただき感謝している。保守的な岡山市が変わりつつある。60年の被ばく人生は平和運動で生かされている」と感謝の言葉を述べました。
通し行進の松永さんは、「太平洋戦争は知らないが、母から戦争の悲惨さを聞いて育った。戦争体験を語る母の思いを継ぎたい。核兵器廃絶を」と訴えました。
アメリカからメアリーさんは、日本語を話せますが、それでは思いが充分に表現できないと分かり、出発式では急きょ事務局が通訳をお願いしました。通訳は山形幸子さんです。メアリーさんの言葉から胸の内が伝わってきました。
彼女は、「アメリカは日本と戦争をしただけでなく、他国との間でもひどいことをしている。原爆投下には心を痛めていたが、数年前に広島・長崎を訪れた。自分がアメリカ人だということで、偏見の目で見られるかと思ったがそうではなかった。被爆者と会い、その体験を聞いた。悲しい気持ちになった。戦争に対抗することで、人を憎むのではなく、戦争をなくすことに心が傾いた。若い人達が平和を望んでいることに感銘した。昨日も交流したが、如何にして原爆をなくすのか、という話に一生懸命なのが印象的だった。行進に参加できて光栄です。多くのアメリカ人、若者が原爆に反対していることを知って欲しい」と話しました。
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とき:2015年7月19日(日)9時40分~
集合:岡山県庁玄関前
19日は岡山市内行進。岡山県庁玄関前で出発集会が行われました。今日の司会は岡山市職員組合の大平さんです。出発に当たって、各界からご挨拶をいただきました。
岡山県総務部総務学事課の福本さんは「猛暑の中、核兵器廃絶と戦争のない社会に向かって歩かれている皆さんに敬意を表します。広島・長崎の被爆から70周年。NPT再検討会議で最終文書は合意できなかったが、核兵器の非人道性などの認識や議論が深まった。イランの核問題も解決に向かって合意が進んでいる。健康に留意して頑張ってください」とあいさつ。
岡山市被ばく者会の平末さんは、「昨日は東山の原爆慰霊塔にお参りいただきありがとうございました。被ばく70周年とされるが最後の年ではない。岡山の被爆者は平均年齢が81歳になった。戦争法案も廃止に。徴兵制度の復活は絶対に許せない。核兵器廃絶に向けてご協力を」と訴えました。
国民平和大行進岡山県実行委員会を代表してあいさつした森脇県議は、「核兵器のない、平和で公正な社会をめざして運動を成功させましょう。今年は廃絶に向けて法的な枠組みをつくる大きな一歩が踏み出す年になっ。戦争法案をストップさせる大きな運動をつくろう。戦争法で安倍首相は国民の理解が進んでいないと言ったが、国民は…戦争法の認識を深めて大きな反対の運動を空前の規模で進めている。理解できていないのは政権与党と政府だ。平和と民主主義を守る運動に取り組もう」と強調しました。
総指揮者の河田市議会議員は「核兵器と戦争法を失くせの声を大きく届けよう」と話しました。
83歳になる通し行進の山口さん「3年前にお邪魔した。映画をつくろうとカメラマンと歩いている。怪しい映画じゃない」と会場を沸かしました。アメリカから来たメアリーさんは「自分歩くこと平和へのメッセージ届けたい。若い人は話しかけてほしい」と笑顔を見せました。もう一人の通し行進者・松永さんは「兵庫から岡山に引き継いだ時点で2百万歩を突破した。昨日までに203万6779歩となった」と報告すると大きな拍手に包まれました。市民劇場の講演で岡山に来ていた東京芸術座の神谷さん、たかのさんもお見えになって、短い距離でしたが一緒に歩かれました。今日は午後から陽射しのきつい日となりました。
170人の行進団は元気よく岡山市内を行進。シュプレヒコールや平和ソングなど終始声を出しあいながら、平和ミュージアムで休憩しながら、お昼は生協のオルガホールで昼食休憩。午後からは奉還町やイオンモールなどを回るように行進して、終着点の岡山市役所に到着しました。
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①7月20日(月・祝)は平和行進のため、事務局が留守をしていますので、夕方5時30分∼の宣伝はありません。ご了承ください。
7月27日(月)は17時30分∼岡山駅西口さんすてにて宣伝・署名行動を行います。ご参加ください。
②7月25日(土)は13時30分∼岡山弁護士会主催で総合福祉会館にて学習会とデモ行進が行われます。デモ行進は16時30分∼総合福祉会館出発。デモ行進のみの参加者は東税務署西隣の西中山下児童公園にお集まりください。但し、出発の時間は遅れることが予想されますので、あらかじめご承知ください。
③8月の予定は25日前後にお知らせします。
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とき:2015年7月18日(土)13時~
ところ:岡山駅ビックカメラ前
STOP戦争法岡山の会(岡山県労働組合会議事務局)は18日、岡山駅ビックカメラ前で作家の澤地久枝さんやジャーナリストの鳥越俊太郎さんら著名人124呼びかけた「アベ政治は許さないプラスター掲示行動」を実施しました。
100人が参加しましたが、日ごろは全く顔を知らない人たちや飛び入りの人も集まり、13時になると一斉にプラスターを掲げました。訴えでは「私たちは呼びかけに応えて集まった。安倍政権の政治、国家運営はあまりにもひどい。戦争法に反対はもちろんだが、16日の衆議院強行採決は国民の6割が反対し、8割以上が説明不足・慎重審議をと言っているのに許せない。民主主義の破壊だ。独裁政治の始まりだ。そもそも憲法違反であり、学者10875人が反対している戦争法は違憲であり、国会議員がそんな法律を提案することこそ立憲主義の否定だ。国会周辺では毎日のように包囲行動が続けられている。最近は若い人たちが立ち上がり強行採決された16日は10万人が深夜まで抗議行動を展開した。私たちも毎日のように街頭で戦争法反対を訴えている。市民の皆さんにも参加して欲しい。25日には弁護士会が集会とデモを行う。大結集して成功させましょう」と呼びかけ、一斉に「アベ政治は許さない、憲法を守れ」と唱和しました。
この運動は全県で、或は市内の至る所で、全国で行われました。国会までは5000人が参加したと報道されています。今後も運動を継続し、訴え続けます。
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とき:2015年7月16日(木)12時~
ところ:備前市寒河
16日、平和行進。岡山県備前市寒河で兵庫県から行進旗を受け入れました。兵庫からの79人の行進団を迎えたのは100人を超える岡山の行進団です。今年の平和行進は戦争法案が衆議院本会議で強行採決されるその瞬間での引き継ぎ集会となりました。そして台風11号の接近という異例続きの中で。
岡山県を代表して河重さんがあいさつを行い、「今年のNPT再検討会議で核兵器の禁止条約が盛り込まれた。最終文書が採択されなかったが、159ヵ国が賛同したことなど、運動は大きく国際世論の流れをつくった。戦争法の本会議強行採決も絶対に許せない」と話しました。引き継ぎ集会では、通し行進者の山口さん、松永さんがあいさつしました。「兵庫県の皆さんに支えられた本当に励まされた。核兵器を失くしたい。広島に向かって歩きます」と涙を流しながら、兵庫・岡山の行進団にお礼と感謝のことばを述べられました。今年の行進はNPT再検討会議に参加したメンバーや事務局を担った人たちが県内通し行進の先頭に立ちました。アメリカから来たメアリーさんは「マサチューセッツから来ました。日本の皆さんに支えられて日本に来れた。光栄です。平和行進に参加している日本の皆さんに連帯するアメリカ人の姿を見せたい」と笑顔で日本語を話しました。
県内通し行進の中森(岡山医療生協)さんは、「NPT再検討会議で送り出す側だったが、何かできないかと通し行進を決意した」と語りました。日生支所では支所長さんから挨拶を受けました。初日の行進は台風が接近して、暴風雨警報や高潮警報が出る中、翌日の備前市の出発集会を繰り上げ、副市長さんから激励の言葉やカンパ、ペナントをいただきました。
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