岡山県労働組合会議

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カテゴリ   ディーセントワーク宣伝

と き:2017年7月11日(火)12時15分~

ところ:岡山駅西口さんすて

6人が集まりディーセントワーク宣伝を行いながら、最賃署名にも取り組みました。

署名数は6筆でした。訴えでは「月100時間もの残業を容認する労働者使い捨ての労働法制の規制緩和が「働き方改革」として議論され、法案もほぼ煮詰まってきた。しかし、こんな法律が上限規制の名のもとにまかり通れば、今でも長時間労働で過労死する人がいる社会なのに、法案は逆行している。政府と財界は残業代を払わなくてもいい雇用形態に変えようとしている。裁量労働制の拡大、ホワイトカラーエグゼンプションといってある程度収入のある人には時間管理のもとに残業代を払わない仕組みの導入、請負業務形態の雇用などで企業の雇用責任を放棄しようとしている。政府は大企業・財界の言いなりであり、労働基準法を切り崩そうとしている」と話しました。

さらに、「同一労働同一賃金が叫ばれているが政府・財界が狙っている内容は正規労働者の賃下げと引き換えになっており、非正規労働者の賃金引き上げを求める世論が必要。最低賃金が低いために、企業にとって低賃金で長時間の労働を強いるバネになっていることを認識する必要がある」として、最賃署名への協力を訴えました。

親の介護をしている女性は「賃金を上げてほしい。働きながらの介護は大変。施設に入れたくてもお金がない。最賃制度は知らなかった。頑張ってほしい」と話されました。

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6月13日(火)、労働法制の規制緩和を許さないと長時間労働の規制を求めてディーセントワーク宣伝を行いました。ディーセントとは働きがいや生きがいを求める運動です。

ところが政府は労働法制の規制緩和を企て、労働者のためでなく大企業のために低賃金で物言わず、考えず、長時間の労働に対しても権利を主張することなく、黙って働く労働者を大量に生み出そうとしています。政府はこれまでに派遣労働法をつくり、パート・臨時で働く労働者を大量に生み出し企業にとって活動しやすい環境をつくろうと画策してきました。それは成功したようにも見えますが、戦争法や共謀罪、首相自身の利権や政治の私物化に国民的批判が高まっています。連合との間で合意を得ても、過労死の事実は消せません。月100時間もの残業をさせ、その延長線上では残業代も払わない制度をつくろうとしている政府のやり方を可視化させる必要があります。大量宣伝や全国で展開する抗議活動を通じて、政府への批判を広げたいと思います。

今日は年配の女性が、「12時間の残業代を払ってもらえなかった。塩崎厚労大臣にメールで訴えたがなしのツブテだった。許せない。私の気持ちを伝えて」と励まされた。幸い12日には厚労省要請があります。しっかりと伝えたいと思います。

今日は5人の参加でしたが、思いのほか11筆の署名(過去最高)とチラシを350枚配りました。

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と き:2015年10月7日(水)12:15~

ところ:岡山駅前ビックカメラ

概 要

 

岡山県労働組合会議/パート・臨時労組連絡会はディーセント・ワーク行動を行いました。行動には5人が参加し、チラシ200枚を配布しました。

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弓田さんがマイクをとり、「みなさんの働いている職場はどのような環境でしょうか。日本ではブラック企業が社会問題となり、長時間労働は世界的に問題視されている。低すぎる最低賃金によって労働者の賃金は低く抑えられてもいる。岡山県の最低賃金は735円に改定されたがこの金額では年収は200万円にも満たない」と厳しい現実を訴えました。「世界では人間らしいまともな働き方(ディーセント・ワーク)が目標とされている。諸外国ではグローバル経済から自国の労働者を守るために、働くルールの強化、最賃の引き上げが行われている。しかし、日本は反対に労働法制の改悪が強行されている。本当の意味で経済回復・地域活性化を実現するためには、労働者一人ひとりの暮らしが守られないといけない」と述べました。

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チラシを受け取ってくれた女性は、「若い人の生活が心配だ」と話してくれました。また、「物価だけが上がって暮らしは全くよくなっていない」「儲けているのは大都市だけ」という声がありました。私たちの主張は広く受け入れられていると感じました。

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