連想分類語 全労連大会岡山県労会議
とき:2010年7月21日~23日
ところ:東京・浅草ビューホテル
概要:大会は代議員資格352名中342名が参加をして大会を成功させ、3日間の討論を経てすべての議案を満場一致で採択しました。岡山県労会議からは花田議長、伊原事務局長、女性部から豊田さん(高教組)が参加しました。大会では77名が発言。3人が文書発言をするなど時間いっぱいの討論でした。大会の方針は多岐にわたりますが、全労働者の3分の1が非正規労働者となり、憲法が保障する最低限度の文化的な生活や教育を受ける権利などの機能が働かなくなっている現実に対する新しい方針として、雇用と社会保障による「福祉国家」の運動提案が印象的でした。それはこれまでの全労連運動を基調として、闘いの発展方向と重点を示す言葉として、或いは新自由主義との闘いを象徴する言葉として、大会参加者の心に残るものでした。
大会の様子は全労連のホームページをご覧ください。
休憩の間に撮りました。左から伊原、豊田、花田です。
岡山県労会議を代表して発言しました。発言は普天間基地撤去の運動から学習と議論の大切さを感じ取ったことや、基礎教育を運動の基調に据えることが求められているとしました。内容は全労連ホームページに詳しく掲載されています。
大会初日はJR採用差別事件の23年にわたる闘いで、建交労(全動労争議団)の政治解決を祝う、報告と感謝の夕べが開かれました。争議団と家族の辛く長い闘いはついに勝利して、6月28日、最高裁で和解が成立して、総額200億近い和解金が支払われました.
挨拶する池田全動労争議団団長
大会2日目に争議組合が紹介されました。
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