カテゴリ 8.15終戦記念日
と き:2018年8月15日(水)12時~13時
ところ:岡山駅西口サンステ
8.15終戦記念日宣伝
8月15日(水)12時~、県平和委員会と治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟の皆さんと「終戦の日を忘れまい」と宣伝。同時に沖縄辺野古基地建設反対の署名も行いました。9団体20人が参加、署名は27筆でした。
岡山駅西口での宣伝でしたが、終戦日を忘れたかのような反応に少々戸惑いましたが、それでもチラシを受け取っていただけるように心を込めて声を掛けました。「終戦日ですが、日本が15年間も他国を侵略して敗北し、二度と戦争はいけないと誓った日です。未来のために忘れてはいけない日です」とチラシを配りました。
平和委員会の大西さん、共産党の住寄さん、森脇県議、治安維持法犠牲者同盟の中島さん、そして県労会議を代表して訴えました。話した内容で共通している点は安倍政権の改憲姿勢、核兵器禁止条約に背を向けていること、沖縄の米軍基地を県民の反対を押し切って強行していることなどです。その上で戦争への道は絶対に繰り返してはいけないと話しました。
訴えでは「若い人には考えてほしい。平和で戦争なんか起こりっこないとも思える社会ですが、政治に目を向けて安倍政権のやろうとしていることは明らかに軍隊をつくって、アメリカと一体で戦争をしようとしていることだ。未来のために、戦後に苦労して今の安全で平和な社会を築いた人達に報いなければ、同じ過ちを繰り返すことになる。自分は子や孫を戦争に巻き込みたくない」と若い人がチラシを受け取り考えてほしいと話してみました。
集約で27筆という成果は意外でした。憲法でも夕方ではそんなに集まりません。昼の宣伝ということもありますが参加者の一定人数はやはり必要です。信用の問題ではないでしょうか?
原水爆禁止世界大会が終わったばかりですが、平和運動の更なる発展と沖縄県知事選挙の勝利に向けて私たちが頑張るときです。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 8.15終戦記念日, 不戦の誓い