カテゴリ 金曜イレブンアクション
とき:2017年1月20日(金)12時15分~
ところ:岡山市中電力岡山支店周辺
1月20日(金)、今週も金曜イレブンアクション。21人が参加しました。あいにくの雨でしたが、民医連や医療生協からたくさん参加があり、良かったです。周辺で工事があり、雨も重なってデモには向かない日でしたが、「大きな歌の替え歌」元気よく歌いました。前回も同じ歌の替え歌でしたが歌詞を変えて「守るよ命を/仲間と一緒に/力を合わせて/政治を変えようぜ」とアピールしました。自分で好きだなと思っているのは6番で(全部で15番まで)「守るよ命を/夢見た君のこと/笑顔が素敵だ/未来は明るい」です。歌いやすい歌ですから、皆さん大きな声が出たようです。
さて、玄海原発3・4号機再稼働の許可が出ました。規制委員会はどこまで許可を出し続けるのでしょうか?美浜原発3号機に続き5か所目・10基目の再稼働です。しかもMOX燃料の原発で大変危険です。また、東電は6年ぶりに社債を発行して、最大1千億円の規模でお金を集めるそうです。廃炉の費用は電気代に上乗せして21,5兆円も使い、そのお金を社債で大銀行の還流させようとでもいうのでしょうか。国の支援まで受けておきながら、まだお金を集めようとするのはお門違いです。結局、国民負担で儲けるだけの社債です。しかし、この社債に協力する人もいるでしょうからガックリきます。 それでも再稼働反対の運動を続けることで世論は必ず、命に向き合っていく流れを強くす0日(金)、今週も金曜イレブンアクション。21人が参加しました。あいにくの雨でしたが、民医連や医療生協からたくさん参加があり、良かったです。周辺で工事があり、雨も重なってデモには向かない日でしたが、「大きな歌の替え歌」元気よく歌いました。前回も同じ歌の替え歌でしたが歌詞を変えて「守るよ命を/仲間と一緒に/力を合わせて/政治を変えようぜ」とアピールしました。自分で好きだなと思っているのは6番で(全部で15番まで)「守るよ命を/夢見た君のこと/笑顔が素敵だ/未来は明るい」です。歌いやすい歌ですから、皆さん大きな声が出たようです。
さらに、玄海原発3・4号機再稼働の許可が出ました。規制委員会はどこまで許可を出し続けるのでしょうか?美浜原発3号機に続き5か所目・10基目の再稼働です。しかもMOX燃料の原発で大変危険です。また、東電は6年ぶりに社債を発行して、最大1千億円の規模でお金を集めるそうです。廃炉の費用は電気代に上乗せして21,5兆円も使い、そのお金を社債で大銀行の還流させようとでもいうのでしょうか。国の支援まで受けておきながら、まだお金を集めようとするのはお門違いです。結局、国民負担で儲けるだけの社債です。しかし、この社債に協力する人もいるでしょうからガックリきます。 それでも再稼働反対の運動を続けることで世論は必ず、命に向き合っていく流れを強くすると思います。さらにガンバリましょう。
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とき:2016年12月16日(金)12時15分~45分
ところ:中国銀行岡山支店周辺
12月16日(金)、今年最後の金曜行動。28人が集まりました。216回目となりますが、6年目を迎える2017年の同じことを繰り返していると思います。そんなに多くはないですが今日も仲間が集まって再稼働反対、未来に安心して暮らせる社会を残そうと訴える私たちの運動がキチンと未来の運動の土台となるように願っています。原発事故を起こしても電力会社ではなく国民の責任に転嫁され、避難者や移住者に対して「支援金を貰う怠け者」のように扱う社会になっていることが怖いと感じています。人間性を失いつつある社会現象が現れ始めています。でもそれは意図して流されている悪罵のせいだと思います。
日本原燃のウラン濃縮工場(青森県六ケ所村)で昨年発覚した保安規定違反では責任者である副社長が嘘を言っていたことが判明しました。
福島の除染には復興予算が使われ、東電は負担しなくてよくなったとは?電力会社の責任は免罪か?と福島の復興をさぼって、結局は除染に使うなど絶対にモラルの崩壊です。廃炉や事故の負担もすべて電気代に上乗せした国民負担で賄うというのですから、韓国のような暴動が怒らないのが不思議です。
私たちの運動も大きくなっているとは言えませんが、いい未来をつくる土台になると信じています。大きな荒波を超えて国民が主人公の社会は必ず来ます。
国民はきっとこの運動に気付くときが来ると思います。来年も3.11がきます。思いは尽きることなく来年に続きます。
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とき:2016年11月25日(金)12時15分~45分
ところ:中国電力岡山支店周辺
南スーダンに第11次PKO派遣で自衛隊が現地に送られました。家族の不安や悲しみを思うといつ国民も巻き込まれるのか?と心配になります。そんな時に戦争の歌が浮かんできました。戦争に良いも悪いもありませんが、史上最大の作戦という映画がありました。第2次世界大戦の末期に、連合軍がドイツ軍を総攻撃する映画で「ザ・ロンゲストデイ」とも名前が付けられています。「いつもの闘いは辛いものだぜ。生きて帰るのは誰か?」という歌です。その歌が、原発で生き残ることや福島からの避難者のご子息がいじめられながらも「生きることを決心した」ことなどと重なり、替え歌を作りました。今日は27人が参加しました。ところが、若い人からは「ザ・ロンゲストデイ?」って顔されました。
歌いやすいので少し練習をしてから本番に入りました。先週からの続きですが、福島の子どもさんのいじめ問題ですが、自殺しなくてよかったと喜んでいます。「生きることに決めた」という子どもさんの勇気と決意に感動しました。お母さんも苦しかったでしょうね。誰も頼れない状況で、ことを公にしなければならない口惜しさは辛かったでしょう。お母さんも仰っていましたが、子どもが「支援のお金があるだろう」なんて考えないと思います。親が言わせているのでしょう。それが情けないです。そこで、まったく状況は違いますが生きるか生き延びるかの世界で闘った人たちの映画の歌を替え歌でデモりながら、気持ちを重ねたのは違ったかもわかりませんが、内容はしっかりと寄り添ったつもりです。1番だけですが、ご紹介です。
「いつもの 闘いは 街頭宣伝/未来 守るのは そうさ俺達/いつもの 闘いは 楽なものじゃない/いのち 守るのは そうさ俺達/原発無くせ 子どもを守れ/政治を変えろ 暮らしを守れ/金曜アクションは 仲間繋がる/未来守るため 生きるためだよ」
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とき:11月18日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支店周辺
11月18日、金曜アクション。25人が参加しました。福島の避難者の息子さんが移住先の横浜市でいじめに会っていた件は、美浜原発の再稼働以上にショッキングでした。バイキン扱いされ、暴行を受け、「支援金があるだろう」とカツアゲまでされたという。少年は殺されると思い、毎日おびえ、不登校になったが先生は助けてくれなかったとされている。かわいそうでは済まされない社会の闇を見た思いがしました。小学校2年から中学1年まで、この子は毎日怯えて暮らし、生きた心地がしなかっただろう。何度も死のうと思ったそうだが、ある時「生きる決意」をした。そのことで事件が明るみになり、教育委員会も第3者委員会も「いじめと断定」。
弁護士さんも解決に乗り出した。いじめた子もいじめられた子もお互いに不幸だ。この子たちはどんな大人になるのだろうか?幸いにもいじめられた子は自殺を思いとどまっている。いじめた子はどうしているのだろうか?学校の先生方は?などと考えると心が沈む。安倍首相が子ども給食を受けている子どもたちを励ましたそうだが、恥ずかしくないのだろうか?他人事だ。沖縄の現実も同じだ。人権について考える毎日だ。毎週原発再稼働反対を訴えていたがこんなことが起こるとは夢にも思わなかった。今日はそんな思いを込めて「シャボン玉」の替え歌で、いじめの問題を訴えた。
シャボン玉の替え歌4
原曲と替え歌⑥を紹介します。
しゃぼん玉とんだ/屋根までとんだ/屋根までとんで/こわれて消えた
しゃぼん玉きえた/飛ばずに消えた/うまれてすぐに/こわれて消えた
風風(かぜかぜ)吹くな/しゃぼん玉とばそ
⑥いじめに会った/子どもがいるよ/福島の事故/悲劇は続く
バイ菌と呼び/お金もせびる/新たないじめ/不幸の連鎖/復興支援/悲しい支援
幼稚園帰りの園児・母親・祖母の家族が、「ご苦労様です」と何度も頭を下げ、ねぎらってくださった。報われない運動だと参加者が少なくなる傾向にありますが、励ましてくださる人もいることが救いです。
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とき:2016年10月14日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支店周辺
こんな記事が朝日デジタルに掲載されていました。
これが会社が犯した罪… 東電社員、福島で背負う十字架 10月7日朝日デジタル
賠償の相談窓口に立ち、申請に来る住民を待つ吉田英樹さん=福島県南相馬市
東日本大震災による原発事故から5年半。廃炉作業の見通しも立たないなか、重い十字架を背負う東京電力の社員は、どんな思いで「現場」にこだわっているのでしょうか。
2011年5月。東京電力社員の吉田英樹(47)は、原発事故による賠償金の仮払い手続きのため、福島県飯舘村にいた。村は政府の計画的避難区域に指定され、6千人超の全村民の強制避難が迫っていた。
「東電です。この度は申し訳ありませんでした」。声をかけるが反応は薄い。
子ども同然の牛50頭を殺処分し、我が家を去る。いつ戻れるかはわからない男性の目には涙が浮かんでいた。「東電が憎い。憎くてしょうがない」。沈黙が続く。そして「でも、あんたも大変だな。お茶でもいれっから、飲んでけ」。悲嘆を押し殺し、加害企業の社員である自分にねぎらいの言葉をかける優しさ。そんな人の人生を壊してしまった。「これがうちの会社が犯した罪なのか」。吉田は泣き崩れた。とありました。そんな話があってもおかしくないですが、私としてはちょっと?作り話のような気もします。何かに出てきそうな話で、じゃあどうなんだって言いたい。多分、このお話のように言葉や態度で言わなくても心に問いかける交流や出会いは山とあったでしょう。しかし、現実は加害の会社と被害の住民との立場の違いからくる葛藤は大きいと思います。
私も人間を信じたいですが、このお話にないそれでどうしたのか?の問いかけは何時までも棘のように引っかかり続けています。
今日は「たき火の替え歌」で闘いの炎を燃やし続けました。まだ、お昼は温かいです。
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とき:2016年9月23日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支店周辺
9月23日(金)、金曜イレブンアクションに21名が参加しました。もんじゅの廃炉問題で地元の自治体は大揺れです。私たちとは全く逆の立場で彼らは怒っています。つまり莫大な原発誘致に関わる税収が入らなくなる事に由来するものです。「文部科学大臣が自ら直接、直ちに地元に説明に来るべきだ」と福井県の西川一誠知事は怒っているそうだ。20年も動かなかったもんじゅにどんな協力と未練があったのでしょうか?点検管理もできず、ナトリウム漏れを起こして大事故も起こし、県民に大迷惑をかけたもんじゅは「いらない」というのが県民の気持ちではないですか?福島と同じ大惨事を経験したいとでもいうのでしょうか?おかしな話です。
一方で、九電と地元佐賀・玄海町は使用済み核燃料税の導入に合意したようだ。年間4億円の税収ほしさに原発の再稼働も容認している。過疎の村にお金を入れても、本気で産業の振興を図らなければ同じ事の繰り返しだ。真剣に産業振興を考えるなら原発はいらない。岡山県でも県北の村は頑張っている。どうして自力で歩もうとしないのか?原発で活力を失ったとしか思えない。
さらに、国は福島県の子どもの甲状腺検査を止めると言いだした。国の政策で被害を与えて置いて、病気が出ても原発由来ではないと言い張り、ついに検査さえやめるという国の姿勢は酷い。ロシアは今でも検査や立ち入り禁止区域を設けて管理を続けておる。どちらが国民の事を考えているのかは明確だ。
今日は「月の砂漠」の替え歌だ。少ししんみりしましたが、元気に歩きました。
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とき:2016年9月2日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社周辺
少し涼しくなってきました。日陰になっている中電支社の玄関側は風が優しい。会社もこれくらい優しければ命を粗末にするような原発を動かそうとはしないだろうと思うのですが、儲け一筋の会社にそれを求めても無理というものだとも思います。
ニュースを紹介しました。ついに規制委員会は気がふれたのかと思う方針を発表しました。炉心など制御棒となった放射性廃棄物を地下70mに埋めて管理するまでは分からないでもないのですが、それを電力会社が300年~400年、その後は国が10万年管理するというものです。バカな方針を考えるものです。これから増え続ける放射性廃棄物を地下に埋め続けるとでもいうのでしょうか?これほど国民をバカにした話はありません。電力会社にしても、国にしてもそんなに長く存在し続けることができるのでしょうか?バカらしい。仮に存在し続ければ日本全体が放射線廃棄物の管理施設になっているに違いありません。日本は増え続けた借金で崩壊するかも分からない状況でこんな方針を本気で出しているとしたら、責任放棄もいいところだと考えます。あまりにも稚拙だ。
もう一つ、これは朗報です。上関原発建設の埋め立てをめぐって中国電力が起こしていた反対住民へのスラップ訴訟ですが、2009年12月に訴えられてから約6年と8カ月を経て、勝訴に近い和解を勝ち取ったようです。4人の喜びが見えるようです。中国電力にとっては痛くも痒くもない訴訟だったと思いますが、4人の被告はそのために人生をかけざるを得なかった訳で、大変な訴訟を勝ち抜かれたことに敬意を表したいと思います。原発に反対する鹿児島県知事が誕生したことも1歩前進です。反対に新潟県の泉田知事が退意を示されたことは非常に残念なことです。様々な思いを胸に今日も21人が参加してくれました。
それから、書くのを忘れていましたが、今回の行動で仲間が中国電力支社周辺に集まっていると、犬の散歩をしているご婦人が通りかかりました。軽く会釈をするとそのご婦人が「いつも大変ね。毎週じゃないですか?ありがたいです。私も一緒にやりたいくらいです。近所のものですが、感謝しているんですよ」と声を掛けてこられました。超うれしかったです。有難いことです。
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とき:2016年8月26日(金)12時15分∼
ところ:中国電力岡山支社周辺
8月26日(金)、金曜イレブンアクション200回行動に29人が参加しました。猛暑、モワーッと熱気が漂ってくる中国電力岡山支社前です。200回行動として参加を期待しましたが、こんな猛暑ではやはり無理でした。今回は黙祷から始まる金曜行動となりました。
第1回目から参加をして下さっていた、鹿田町の森好行さんが21日に亡くなられました。強靭な身体に不屈の闘志で、とても亡くなられたとは思えない死に顔でした。鹿児島県知事が九州電力に川内原発の停止を求めたニュースが入ってきましたが何よりの供養になったと思っています。先週も歌った「青い空は」の替え歌が彼の送り歌になったように思えます。
最後は全員で写真撮影。皆さんの笑顔を森さんに届けます。合掌。
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とき:2016年8月19日(金)12時15分~
ところ:中国電力岡山支社周辺
199回目となる金曜イレブンアクション。27名方が参加しました。非常に暑い日差しの中でも替え歌によるデモ行進は伊方原発の再稼働とも相まって
いっそう熱が入る内容でした。
伊方原発は8月15日に再稼働しました。途中、伊予灘沖で地震があり20分間の停止で点検を余儀なくされたとの報道があり、再稼働に反対する県民・国民世論を気にしての四電の動きだと考えられます。川内原発が熊本・大分県の地震でも止めなかったのとは大きく違っています。
自民党は突如、2020年までに汚染土を中間貯蔵施設に入れるとの骨子案を発表しました。オリンピック・パラリンピックを意識しての動きとも考えられますが、中間貯蔵施設は確保できていません。それは政府が地元住民に信用されていないからです。やはり、永久施設にされるのではないか?との不安があるとされます。当然です。一方で普通の土と混ぜて線量を減らしてから全国にばらまくことも考えられます。悪く言えばきりがありませんが、決して心配だけに終わらないのが自民党です。その政党に政府は動かされているのですから当然です。
線量が高くとも帰還困難地域の解除を考えているようですが、50ミリシーベルトの環境放射線の中に帰還など正気の沙汰ではありません。人殺しと言っても差支えないでしょう。目に見えないからと法律や危険性さえ無視する動きに怒りを覚えます。
言っていることとやっていることが違っていても、双方が悪い方に近づくのは国民の危機感として政府を信用していない状態が今の日本です。悔しいです。
今日は替え歌「青い空3」で抗議をしました。「時は巡り 流れて消えた ふるさとは 戻らない」と声を上げました。
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とき:2016年8月12日(金)12時15分∼
ところ:岡山市中国電力岡山支店周辺
8月12日、金曜イレブンアクション中電行動。22人が参加。
伊方原発の再稼働と重なった今日の金曜行動。オリンピック、高校野球、猛暑の中でご参加いただいた皆さんに感謝しながらも、「原発再稼働は許さない」の怒りを込めたデモ行進でした。伊方原発は全国3カ所5基目の再稼働ですが実際に動いているのは川内原発のみ。これに伊方の再稼働なれば2基目となります。川内原発は間もなく稼働1年目で点検となります。これにたいして三反園知事が再稼働反対の意思をどこまで貫けるのか?期待が高まります。今日は「幸せなら手をたたこう」の替え歌3で抗議のデモ行進。「止まらないよ汚染水/凍らせても止まらない♪」と声を上げました。
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