カテゴリ 戦争法廃止
とき:2015年11月21日(土)13時~宣伝・集会、14時~デモ行進
ところ:岡山駅東口ビックカメラ前
戦争法の廃止を求める総がかり実行委員会主催の駅前宣伝集会とデモ行進に200人が参加しました。大石代表があいさつ。
「戦争法が成立し、安倍政権は着々と法律施行の準備に入っている。法律は成立した形をとっているが憲法違反であることに変わりはない。廃止のための運動が全国いたるところで起こっている。野党共闘も叫ばれている。私たちの運動で実現したい」と話しました。デモ行進が28日には10回目となる中区の会の松浦さん、レッドアクションに取り組む新婦人の豊田・赤坂さん、毎週火曜日に宣伝署名行動を続ける北区の保田さん、高校生を自衛隊に送らせないと訴える高教組の三上委員長がそれそれリレートークを行いました。
社民党の宮原市議も「戦争法は成立していない」と話しました。
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とき:2015年11月14日(土)13時30分~16時
ところ:勤労者福祉センター4階第1会議室
11.14ガイドライン学習会
11月14日(土)、安保破棄諸要求貫徹岡山県実行委員会は戦争法廃止のための学習会を開き、安保破棄実行委員会の中尾元重代表を講師に「新ガイドラインで何が変わったのか、アメリカの要求にこたえる軍事的役割の検証」というテーマでお話を聞きました。
福田内閣の1978年に日米防衛協力のために指針から1997年に橋本内閣の時に改定されたガイドラインで何が変わったのか?さらに2014年の10月に安倍内閣が97年の指針を見直し中間報告では何を変えようとしたのか?そして今回の再改定で何が変わったのかの詳細な説明を受けました。参加者は11人でしたが、2時間に及ぶ講義に集中して聞きいりました。講演の中で中尾さんは1958年から1976年までの18年簡に自衛隊の予算は1485億円から1兆5124億円と10倍に跳ね上がったこと。その翌年に最初のガイドラインができたが、当時は日本の憲法上の制約に関する諸問題や非核3原則は、研究・協議の対象にしない、としていたことが今日の再改定ではガラリと変わって、憲法上の規定は踏みにじられ、非核3原則までは崩されていないが武器輸出3原則変わる新たな原則として「防衛装備3原則」が制定された。これは武器の開発、生産、研究開発、調達、補給、管理の推進を図るもので国内軍需産業の育成・強化をはかるものだとして、「軍・産・学一体化」の体制をつくる動きを強めていると説明しました。
協議の中では駆けつけ警護で自衛隊はどうなるのか?軍隊ではない自衛隊が今後どう変わるのか?軍事費は3倍に伸びるのか?など活発な意見交換がされました。
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10月17日(土)12時30分∼、ストップ戦争法!総がかり岡山実行委員会主催の宣伝とデモ行進が行われ、250人が参加しました。
STOP戦争法岡山の会から中尾さん、余江さん、戦争をさせない1000人委員会から平末さんが訴えを行いました。民主党・高原県議会議員、共産党・林市議会議員がそれぞれ議会制民主主義を踏みにじる国会運営に抗議の声を上げました。
ビックカメラ・マツキヨ前で宣伝行動を終えた参加者は、場所をセントラルビルに移動。そこから岡山市役所までデモ行進を行いました。
中尾さんは「誤った自公政権の暴挙を国民の力で正して行こう」と訴えました。平末さんは「闘いはここから。権利は闘いによって守られる。安倍内閣の3本の矢は国民を愚弄している。戦争をするための一億総活躍社会と言われるが子ども達を戦争に送りたくない」と話しました。青年結集に努力してきた余江さんは「戦争に反対してきた若者の一人として、暴力的な国会運営に怒りを覚えた。中央の運動に習って岡山でも声を上げようと旗の下に若者が集まった。私たちは政府に戦争をしていいと許した覚えはない」と若い人たちの声を代弁しました。高原県議は「この国の政府は憲法をどう考えているのか?憲法を守るのは国会議員の義務だ。戦争法の成立は悔しい。安倍首相は国民に説明すると言いながら臨時国会さえ開こうとしていない。戦争法は無効だ」と厳しく抗議しました。林市議は「憲法違反の法律をそのままにしておけない。政治家は国民の負託の範囲内で政治を行うべきだ。自民党は選挙の公約でも安全保障の政策をまともに掲げずに、多数を得て横暴の限りを尽くしている。憲法違反の法律はひっくり返す必要がある。私も頑張る」と決意を語りました。
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