カテゴリ 国連軍縮週間
とき:2015年10月28日(水)12時15分∼
ところ:岡山駅西口さんすて
10月28日から国連軍縮週間が始まりました。国連軍縮週間行動として岡山県原水協は10月28日、岡山駅西口で宣伝・署名行動を行いました。この行動に県労会議、高教組、人権連、岡山市職労、共産党、中尾代表、事務局から8人が参加して核兵器廃絶署名を10筆いただきました。中尾代表が訴えを行いました。国連軍縮週間が設けられた経過と、国連軍縮第一委員会で議論されている状況「核兵器の非人道性に焦点が当てられ、禁止条約の締結こそもっとも確かな核兵器の廃絶の道」であると力説しました。高松市から来たという年配の夫婦は「本当に核兵器はなくせるのか?」と問いかけ、核保有国さえその気になればなくせること、日本政府の姿勢が問題だと説明すると「安倍さんのアメリカ言いなりはけしからん」と署名に応じてくれました。また、自分が被爆2世だと明かす女性は「核兵器をなくさなくてはいけない」と話しました。
10月27日、日本原水協は「2015年国連軍縮週間のつどい」を国会内で開きました。集会の第1部で「核兵器全面禁止のアピール」を支持する署名の提出を行いました。これまでに私たちが集めた署名501万2150筆を日本政府に提出するために日本共産党国会議員に署名が託されました。
岡山から参加した平井事務局長は仁比・井上参議院議員、大平喜信衆議院議員に署名を渡し、「岡山県民の核兵器廃絶の思いを政府にしっかりと伝えてほしい」と要請しました。
0 Comments | Posted by kiyoshi in 国連軍縮週間, 核兵器廃絶宣伝