7.25弁護士会主催・戦争法イケン市民集会&パレード
0 Comments | Posted by kiyoshi in 岡山弁護士会 |
とき:2015年7月25日(土)13時30分∼
ところ:県総合福祉会館、東税務署西隣西中山下児童公園(通称タコ公園)
7月25日に県弁護士会が主催する戦争法に反対する集会とデモ行進が行われました。集会の講師として東京新聞論説委員の半田滋さんが70分、自ら調べた安倍内閣の赤裸々なアメリカ追随の履歴と歴史修正主義者としての醜い姿を暴きました。戦争法が違憲の存在にも関わらず、なぜ安倍首相は強引にこの法律をごり押ししようとするのかがよくわかる内容です。また、日米安保条約が日本を守るのではなく逆に日本を苦しめている実態を紹介しました。したがって、抑止力などと言えるものではない事も納得できる詳細なお話しでした。会場には450人のキャパを超える500人近い人たちが立ち見も含めてぎっしりと参加して、半田さんの話に聞き入りました。半田さんは「憲法違反の法律を強引に押し通そうとすることは公務員や国会議員の憲法遵守義務に違反する行為。犯罪だ」と締めくくりました。
その後はコンサートとなりましたが会場はいっぱいのままでした。
16時30分からはデモ行進となり、会場から出てきた500人の参加者は2グループに分かれてデモ行進に入りました。タコ公園では1000人の集会をしながらデモ行進団を待ち構えた市民が合流して、5グーループのなった行進団はかつて経験したことのないデモ隊として桃太郎通りを埋め尽くしました。シュプレヒコールはラップ調に「ストップ・ストップ戦争法」「戦争法は追えんじゃろー」「9条破壊は違憲じゃろー」と訴えながらのデモ行進でした。
弁護士会は今後も運動を続け、9月にもデモ行進を計画中です。