岡山県労働組合会議

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連想分類語  TPP

と き:2014年7月8日(火)12:15~

ところ:岡山駅西口さんすて前

概 要

 TPP参加に反対する協議会は定例の街頭宣伝を行いました。本日の行動には22人が参加し、署名15筆を集めました。

 まずマイクを握ったのは弓田盛樹さんで、「TPPは農業に限った話ではない。TPPには非関税障壁の撤廃という項目がある。それによって、例えば日本の法律や制度が多国籍企業の事業活動を阻害するとされたら、企業は日本を訴えてもいいことになっている。TPPに参加している限りは自国の制度を多国籍企業に合わせて変えないといけないことになる。TPPはまさに日本社会を崩壊へと追いやるもので、絶対に参加すべきではない」と訴えました。

 続いて、農民連・坪井さんがマイクを取り、「みなさんは今日のお昼ご飯に何を食べますか。いま巷では食品偽装が毎日のように騒がれている。つい最近では笠岡の企業で食品偽装が行われていたことが報道されたばかりだ。安全な食品を安心して食べたいと誰もが思っているはずだ。しかし、TPPに参加した場合食品の安全が脅かされることになる。アメリカは日本に対して食品添加物の規制を緩めるように要求している。そうなれば、BSE牛や遺伝子組み換え食品などが店頭に何の表示もなく並ぶことになる。食の安全を脅かすTPPに私たちは断固反対だ」としました。

 署名に協力してくれた学生は、「食品添加物の問題が怖い」と話してくれました。また、「TPPは集団的自衛権の先取りのような気がする」と話していた人もいました。

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と き:2014年4月8日(火)14:00~

ところ:ビックカメラ前

概 要

 

 岡山県農民連はTPP参加反対のための街頭宣伝を行いました。行動には11人が参加し、チラシの配布を行いました。

 農民連を代表して倉地会長がマイクをとり、「安倍政権は米や麦、牛肉・豚肉、乳製品、砂糖などの重要5項目586品目のうち半分近い加工品の自由化に踏み込む、自由化率95%やアメリカからの主食輸入の拡大を提案するなどしている。しかし、アメリカは断固として完全自由化を求めている。安倍首相は守るべきは守ると言うが、アメリカは聞く耳を持っていない。そもそも、聖域が守れないならばTPPから撤退するのが自民党の公約ではないのか。TPPからは徹しするしかない」と訴えました。

 

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