岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

連想分類語  限定社員

とき:2014年5月19日

ところ:ビックカメラ前

5月19日、労働法制改悪反対の宣伝を行いました。9人が参加して6筆の署名をいただきました。「派遣労働法をご存じか?2008年からのリーマンショックで大量の派遣労働者が大企業から一斉に放り出され、野宿生活者を救う派遣村が全国至る所にできました。もう5年になります。安倍首相は企業が世界一働き易い国をつくるとして、派遣労働法を筆頭に労働法制の大改悪をやろうとしています」と伊原事務局長は訴えました。

    訴える伊原事務局長

本来、「臨時的・一時的で常用雇用の代替えにしてはならない」という派遣労働法の原則をなくして、使い捨て自由、永久派遣労働者を大量に生み出そうと目論んでいるのが安倍首相です。「成果に応じた賃金」や「多様な働き方」などという言い方で雇用の原則を踏みにじり、企業の使い勝手のいい法律を無理やりにつくろうとしています。無理やりと言えば、その手法は集団的自衛権の行使容認と同じ手口です。聞こえの良い言葉を使って、実は真逆な政策を実行するやり方です。しかし、多くの通行人、いや労働者が知らない顔です。何を言われているかもわからない風です。多分、分からないのでしょうね。教えてくれる人がいないのですから。私たち労働運動をしているものでさえ、知ろうとしない人が多い法律です。

  アルバイト学生も自分のこととして署名

今まで、空気のように感じて来た労働法。それが根こそぎ崩れ去ろうとしています。多くの方が、「まさか?」と思っているのでしょう。今後は組織内でも議論して、反撃に打って出たいと考えています。昨年からこの運動をやっていますが、時折、署名に躊躇する学生さんを見かけます。「名前だけでいいですか」「住所は書けない」などの返事が返ってきますが、政府の意見を言うことに、その気はあっても憶病な学生がどう教育や教えられ方しているのかも気になります。

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と き:2014年1月15日(水)12:15~

ところ:アリスの広場前

概 要

 岡山県労働組合会議は働くルールの拡充を求めディーセントワーク(働きがいのある人間らしい仕事)宣伝を行いました。行動には8人が参加し、署名3筆を集めました。

 マイクを握った伊原事務局長は、「安倍首相は日本を世界で一番企業が活動しやすい国にするために、労働法制の大改悪を行おうとしている。いくら働いても残業代を支払わなくてよくする仕組み、非正規雇用の無期限化、限定社員制度などブラック企業を合法化せんとばかりの改悪だ」と訴えました。

 安倍政権による働くルールの破壊は、労働者の使い捨てを許し、一層貧困・格差を広げることは明白です。それにも関わらず、道行く人の反応は芳しくありませんでした。なかなか共感を得るのが難しい課題ではありますが、引き続きディーセントワークの実現を求めて活動していきます。

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