岡山県労働組合会議

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連想分類語  平和・民主・革新の会

とき:2013年8月25日(日)13時~15時30分

ところ:勤労者福祉センター5階会議室

2013年8月25日、「平和・民主・革新をめざす岡山の会」は第31回の総会を開き、40名が参加しました。総会では中尾元重代表が、「先の参議院選挙では衆参のねじれ解消が散々言われ続けたが、国民とのねじれはますます深まっている。国民の意識は今朝の朝日新聞で象徴的に現れている。朝日新聞と東京大学の谷口研究所の意識基調では、憲法改正について衆議院選挙のときは51%が改悪賛成だったが、参議院選挙後44%となり、7%減となった。集団的自衛権の行使も45%から39%の賛成となり、国民の意識は大きく変わっている。7%というのは700万の人口に相当するもので、国民の意識の流れを変える上でも革新懇の役割は重要だ」と開会のあいさつを行いました。

主催者挨拶をする中尾代表

氏平事務局長の活動報告の後、12人が発言しました。氏平氏は報告の中で、「安倍政権の政策と歴史認識はどれをとっても国民との矛盾を噴き出さざるを得ない。国民の声が届きやすくなった国会の新しい条件を活かして、国民的な共同を広げよう」と話しました。

活動報告をする氏平事務局長

討論の中で、県労会議の伊原事務局長は、「直接、革新懇の運動をしている訳ではないが、革新懇も参加する運動の中で共同の精神が発揮され、運動の前進を築いている。3.11のリメンバーウォークや金曜イレブンアクション、TPP参加反対協議会の運動、公務共闘の前進など、どれをとっても革新懇の力が発揮されている。この流れに確信をもって今後とも奮闘したい」と発言しました。参議院選挙で共産党の候補者として奮闘した垣内京美さんは、革新懇運動の前進が求められていることを実感したとして、「憲法問題で多くの有権者から不安と危機感を訴えられた。アベノミクスの景気対策や消費税の増税反対は有権者の気持ちとピッタリとかみ合った。岡山県の運動を大きくするためにも革新懇運動を前進させたい」と話しました。

垣内京美さん

また、美作革新懇の中西さんは、「県北で革新懇運動をするのはお金も人も乏しい中で岡山市に集中している力を借りたい。県下の地域革新懇会議なども開いて県下の運動を全体として高める必要がある」と訴えました。

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