岡山県労働組合会議

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連想分類語  市政本位の市政を

とき:2013年8月3日(土)10時~12時

ところ:勤労者福祉センター5階体育集会室

 8月3日、9月22日からの岡山市長選挙に出馬する市民本位の市政をつくる会・氏平長親さんの選挙勝利決起集会が開かれ、地元の金田からの支援者をはじめ165人が参加しました。冒頭、代表の大西幸一さんが、「前回に引き続き再出馬となる。参議院選挙の結果、財界・アメリカ言いなりの自民党と、これと真っ向から対決して国民の命と生活を守れと訴える共産党が議席を伸ばした。安倍政権のTPP、憲法改悪、社会保障の削減、消費税増税、原発再稼働など悪政と闘い、市民の立場で闘う市長が求められている。ここに、市政刷新の重要な意義がある。今度こそ、氏平さんを市長に押し上げて欲しい」とあいさつ。市民の命を守る岡山市政に転換しようと訴えました。

あいさつをする市民本位の市政をつくる会代表の大西孝一さん

 共産党の竹永市議は、「市政をつくるのも動かすのも市民だ。高谷市長は当初、岡山市を会社だとして、自分は社長、職員は社員、市民は顧客だとして、サービス向上のために職員は3倍頑張れと言って行革を推進して、職員の採用を3年凍結してきた。そして、政令市になっても市民サービスは落とさない。国にはっきりとものを言うとしながら、市議会では常に、国の動向を注視するとして、実際には萩原市政の後始末もせず、国言いなりの市政を推進してきた」と報告しました。その上で、「市民本位の市政をつくる会が中心となって、政令市バラ色論を打ち破り、産廃やごみ問題、国保料引き下げなどで奮闘して市政を動かしてきた」と運動の成果を強調しました。

日本共産党竹永光恵市儀

 支援団体からは氏平市長の誕生で市民の意見や要望が反映する市政を実現しようと、弁護士の石田正也さん、林みんなの会から山﨑裕子さん、御津河内産廃処分場建設反対会議から会長の大智豊さん、生協労組関連一般の濱ふきよさんが期待の言葉を述べました。

 

林みんなの会・山崎裕子さん

最後の登場した市長候補の氏平さんは、「20歳の時から世直しの活動に参加してきた。安倍政権の危険な動きは現実味を帯びてきた。市長選挙では暮らしや命を守る方向で市政を切り開きたい。市民の声を集めて市政に生かしたい。財界の人達の思惑で動く市政の流れを変えたい。自分は憲法と共に成長してきた。現実は憲法の理念に反することが起こっている。国民の政治不信もある。母親は貧しい生活の中で子ども4人を育て、教育だけは受けさせてくれた。口癖で近所の人に助けられて生活していると言っていた。岡山市は市民の命を粗末にしている。障害者の生活を守らずに介護保険の適応を迫る非人間的な行政が現実に起こっている。①医療・福祉・教育が充実した岡山市②豊かな自然環境を活かし、地域経済の発展で元気な岡山市、③憲法を尊重し、市民が輝き、人権が花開く岡山市の3つの政策で市民と一緒になって、命と暮らし応援の市政をつくりたい」と述べました。

 

市長候補の氏平長親(うじひらながちか)さん

自治労連からの檄旗を送る花田県本部委員長

団結ガンバロウ

今度こそ、氏平さんを市長にしようと、檄旗や花束などが支援団体から贈られ、最後は田中のぞみ岡山市議会議員の音頭で団結ガンバロウを行いました。

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