岡山県労働組合会議

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連想分類語  金曜イレブンアクション

とき:2013年6月14日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

6月14日、イレブンアクション岡山実行委員会は金曜アクションに取り組み、替え歌で中国電力岡山支社の周辺を歌いながらデモ行進を行いました。真夏日と言っていいくらいの猛暑の中、30人が結集した行動となりました。

出発前の意思統一集会

事務局長の伊原さんは、「皮肉にも、大飯原発3.4号機を動かそうとすれば、原子力規制委員会の新しい基準で1.2号機の中央制御室横の会議室に緊急時対策所を置くことになり、1、2号機の再稼働は困難となる。新しい免震重要棟ができるまで再稼働できない見通しだ」「日仏で原発推進が確認されたが、安全性の強化が優先課題としながら推進を確認するは、現実を覆い隠して国際的信用を得ようとする姑息な手段だ」と批判しました。「最近の動きの中で、発送電分離法案成立の見通しとなり明るいニュースだ。しかし、家庭向けの電力販売が認められる見通しとなり一方で、大企業の電気を原発で安く融通する抜け道になる可能性もあり、安心はできない」と話しました。

瀬戸内の海を守ろうとシュプレヒコール

行進では瀬戸の花嫁の替え歌を「♫~瀬戸の海を 汚すな 守れ 祝いの島が見える岬に・・・だんだん畑を耕し続ける 小さな島から抗議は続く」と歌いました。最後は、「瀬戸内の海を守ろう」「命の海を守れ」とシュプレヒコールでデモ行進を行いました。

中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.6.14

瀬戸の花嫁の替え歌

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とき:2013年6月7日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

 イレブンアクション岡山実行委員会は6月7日、定例の中国電力岡山支社抗議行動を行いました。6月に入って梅雨時も多いかと思いきや、けっこう晴れ間が続き、この日も暑い日差しの中を23名が参加して、替え歌やシュプレヒコールで抗議行動を行いました。

出発前の意思統一集会

 リレートークでは花田代表がメガフォンを持って、「原発とは直接関係ないが、中国電力はかって活動家の賃金差別で社会的な問題になったことがある。最近、中国電力の男女賃金差別と闘っている関係者が支援を求めて訪ねてきた。同世代の賃金表を見ても明らかに女性の賃金は低い。こういった大企業は賃金格差で上意下達式の指揮命令系統を形成している。黙って指揮命令に従う社員ほど賃金が高くなる仕組みだ。もう一つは女性の能力を低く見て、どんなに有能であっても女性を男性の下に置くという古い体質の会社になっている。聞いた話だが、原発で働いている社員は有能な人ではなく、会社言いなりの社員の集団になっている。原発の社会では批判も改善提案もされない仕組みが出来上がり、危険な体質が温存されている」と話しました。

今日も元気に替え歌を続けています

伊原事務局長は抗議ニュース38号を紹介しながら、「復興予算の目的外流用では、財務省と環境省が今頃になって、返還を求めはじめ混乱をきたしている。厚生労働省は「震災等緊急対策事業」として6万5千人も雇用しながら、被災者は3%しか雇用していないなどの無茶な使い方をしており、政府のデタラメぶりが明らかになった」と怒りをもって報告しました。

いつも元気にシュプレヒコール

参加者はいつもどおり替え歌でデモ行進を行いましたが、今回は「遠い世界」の替え歌で「♫~海に流すな、汚染した水を/大地に漏らすな、汚染が広がる/収束宣言取り下げ出直せ/原発再稼働/無茶言う首相/これが日本だ、危険な国だ/原発廃炉を求めていこう」と歌いながら行進し、最後の1周をシュプレヒコールで「海を汚すな、瀬戸内の海を守ろう」

中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.6.7

遠い世界の替え歌

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5.17原発ゼロをめざす金曜アクション中国電力岡山支社抗議行動

とき:2013年5月17日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

原発ゼロをめざす金曜アクション行動は5月17日、中国電力岡山支社前に29名が参加して第39回目の抗議行動を行いました。

事務局の伊原県労会議事務局長は最近の新聞からニュースを拾って、「活断層直下にある敦賀原発(福井県)2号機は、断層が直下にあることが確定して廃炉が言い渡された。さすがの規制委員会も有言実行で規制委員会の存在感を示す必要があったと思う。関電は抵抗しているが廃炉にしなければ規制委員会の存在が問われる。もんじゅも停止命令が出された。内規に違反して、1万個近い機器の点検を怠ったので、停止命令は当然。電力会社のいい加減な検査体質が明らかになっている。これは国の検査・指導体制が甘いからだ」と話しました。

今回は試行として、従来からデモ行進をしながら歌ってきた替え歌に変えて、中国力岡山支社社員に向けた「私達の手紙」という詩風の訴えを、読み上げ、一斉にコールしながら行進しました。その手紙は「中国電力職員の皆さん、私達は原発再稼働を認めません。岡山支社の皆さん、できることなら 社長さんに伝えてください。命よりお金儲け大切ですか?事故が起こらないと保障できますか?できるはずがありません」と続けました。一文をコールすると丁度一周することになります。今後は意見を聞きながら替え歌をも入れて、取り組みに変化をつけたいと伊原さんは話しています。

私達の手紙

中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.5.17

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とき:2013年5月10日(金)12時15分~45分

ところ:中国電力岡山支社周辺

5月10日、イレブンアクション岡山実行委員会は第38回目となる中電岡山支社前行動を行い、「こいのぼりの替え歌」を唄いながらデモ行進を行いました。

出発前に事務局長の伊原さんは、最近の原発をめぐる動きを新聞からひろったニュースを紹介して、「福島第1原発の貯水槽から漏れた汚染水は10年後には海に流れるという報道がある。さらに、東電はこの汚染水の処理をめぐって対応に追われ、原発事故処理が滞っている」と報告しました。また、除染問題に触れて、暴力団が関わり給与をピンハネしていた事件で、暴力団の幹部が、「除染は人手が足らないのでチャックが甘いと思い、事業を拡大していこう」と思った」と話しており、「政府の除染事業の監査が甘い」と指摘しました。

行進団は最終的に24名となり、「♫~規制の委員は隠れ蓑/本当の狙いは再稼働 /地震も津波も怖くない/安全神話で補強する」と唄いながら、中国電力岡山支社周辺を5周すると、6周目は「原発再稼働反対」「島根原発を動かすな」とシュプレヒコールを上げて行進しました。

替え歌はコチラこいのぼりの替え歌

ニュース34号はコチラ中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.5.10

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とき:2013年4月12日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

4月12日(金)、イレブンアクション岡山実行委員会は第35回目となる、中国電力岡山支社抗議行動を行いました。集まったのは35人となり、前回と同様、回数と参加者の数字が重なる抗議行動となりました。抗議行動では伊原事務局長が、「福島第1原発の貯水槽から漏れた汚染水は当初1200 ㌧だったが、次々に貯水槽の汚染水漏れが発覚している。しかも漏れた汚染水がわからないくらいとされ、無責任な東電の体質が明らかになっている。今後はタンクに移すとしているが、昨年8月に当時の保安院に対して、水漏れがわかれば直ちにタンクに移すので問題はない、と言っていたことも報道されている」として、汚染水漏れ事故に対する東電の対応を批判しました。東電は最近の報道によると、水で薄めて海洋投棄することを考えているようで、無責任さは極まっています。

参加者は早速、戦争を知らない子供たちの替え歌で、「♪~原発の時代に僕らは育った/安全神話を僕らは信じた/事故でも続ける原発政策/首相は推進いつも変わらない/国民の願いを聞かない首相/財界のためならすべてを投げ出す」と歌い、中国電力岡山支社の周りをデモ行進しましました。

第31号ニュースはココ中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.4.12

替え歌はココ戦争を知らない子どもたちの替え歌

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とき:2013年3月8日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

イレブンアクション岡山は3月8日、金曜行動として第30回の中国電力抗議行動を行いました。中国から飛んできた黄砂とPM2.5のために晴れた空も曇りがちな天気でしたが、41名が参加しました。

大型の風車を持ってきた参加者

伊原事務局長は「原発なくせ抗議ニュース26号」を紹介して「再稼働が問題になっているが、電力会社10社のアンケートによると、来年以降になる見通しだ。9月には大飯原発も停止して全原発は止まる」「福島県民のアンケート調査では64%が原発利用に反対している」と話しました。抗議行動には大型で黄色の風車を持ってきた人もいて、風の強い日でしたのでよく回りました。

ニュースと替え歌はココ中国電力岡山支社抗議行動ニュース13.3.8

              春の小川は

参加者はいつものように替え歌で行進をしましたが、今回の歌は「春の小川の替え歌」で、「♫ 規制の委員は推進するよ 原発動かす その日のために、うわべの対策 強めていても 地震の対策 ゆるめているよ」と歌いました。最後は「伊方原発をとめろ、瀬戸内の海を汚すな」とシュプレヒコールで行進しました。

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