岡山県労働組合会議

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カテゴリ   福知山線脱線事故を問う

とき:2018年4月26日(水)12時15分~&17時の2回

ところ:岡山駅西口サンステ

4月25日(水)、JAL争議支援第2弾。最初は12時15分から岡山駅西口サンステで30分間の宣伝。参加者は6人でした。チラシは300枚配りました。17時から国労主催の争議支援のお手伝いです。ついでなので、お昼に余ったチラシを200個くらい持参しました。

昼とはうって変わって、風は強く、かなり寒くなりました。17人が参加して国労片岡書記長の訴えと、JAL西岡さん、再び後藤委員長と続きました。始まって30分も立たないうちに700枚のチラシを配り終え、予定よりも早く終わってしまいました。

実はこの宣伝、JR福知山脱線事故から13年を振り返り、公共交通機関の安全運航を求めての宣伝ということで、JALの安全運航と争議解決も同時に訴えたところです。経営者が責任を逃れて、社員に押し付けていること。安全軽視の姿勢は変わらず、事故があっても根本的な解決には至らないこと。さらには儲からないことにはお金を掛けず、人員整理は執拗に繰り返す、などの安全軽視はどちらも共通点があることです。


チラシを渡しながら「脱線事故から13年なります。安全が一番」とお話すると、「もう13年になるんですね」と言葉を返していただいた方がいました。また、「JALは放漫経営だった。自業自得じゃないか?」という人もいましたので「経営者は誰一人として責任を取ってない。社員に責任を押し付け、会社再建でも経営者は社員の自主退職を求め、整理解雇をしただけ」と話すと、「確かに先に経営責任を果たしてからだな」と納得してくれました。対話をすると「関心を持って下さっていることに感謝」したくなります。
もっと、多くの人に事実を知ってほしいと思います。どんなことを経営者がやったとしても犠牲になるのは利用者です。事故が起こってからでは遅いんです。市民が声を上げなければと思います。

19時からは国際交流センターで集会も開かれ51名が参加しました。

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