岡山県労働組合会議

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生活実態に見合う賃金改善を

と き:2020年10月28日(水)11:00~

ところ:岡山県人事委員会

概 要

10月28日(水)、公務共闘会議は岡山県人事委員会との交渉に臨みました。

公務共闘会議の小野一仁事務局長は、「県労会議の最低生計費試算調査では、岡山で普通に生活するには月額25万円必要との結果だ。生活実態に見合う賃金の改善をして欲しいと」述べました。

人事院会からの回答は、「民間格差を埋めるという方針に変わりはない」というものでした。

また、教育現場において4~6月の臨時休校等で非常勤教員の稼働日が激減し、一時金が大幅に減額された実態が報告されました。高教組の村田委員長は、「実際には授業が無かった期間は7~8月に振り替えられる。自己都合ではないのに機械的に支給規定を当てはめるのは理不尽だ」と改善を求めました。

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