岡山県労働組合会議

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6.10中央に連帯する総がかり行動

と き:2018年6月10日(日)13時~

ところ:岡山駅西口サンステ

6月10日、安倍9条改憲NO!、政治腐敗と人権侵害を許さない 安倍内閣の退陣を要求する6.10中央行動が開かれました。岡山の総がかり行動実行委員会はこれに連帯して、13時から総がかり実行委員会に取り組みました。


岡山駅西口サンステに30人が結集。共産党から住寄さん、戦争させない1000人委員会の大石さん、社民党の野崎さんが訴えました。
訴えのテーマはやはり「働き方改革」「加計学園補助金不正疑惑」に集中しました。安倍政権の政治腐敗は激しいです。さらに強引、法案の根拠などどうでもよさそうです。数の力で何がなんでも通す悪法製造機と化した国会は、道理もなければ倫理観の欠片もありません。データはいい加減、指摘をされると居直り、訂正・修正などの言葉とは全く無縁の政権は目に余ります。生活保護の削減では、国連から厳しい指摘があったのですが、日本政府はこれに抗議するという恥ずかしい状況であり、国民として情けなく思います。


その政権は通常国会で無理やりになんでも通そうとしています。TPP11協定、働き方改革一括法案は非常にヤバくなっています。司会者として冒頭に「怒り心頭、もう黙ってはいられない。ご一緒に声をあげましょう」と呼びかけました。
共産党の住寄さんは自らの沖縄辺野古基地支援体験を交えて、「日本はアメリカのために強大な軍事基地を県民の反対を押し切って建設しようとしている。その現場には地盤の柔らかいところがあって設計変更は避けられない。当然、知事の許可が必要であり、今度の知事選挙は基地建設の大きな曲がり角となる。絶対に建設を止めたい。戦争する国づくり反対」と訴えました。


戦争させない1000人委員会の大石事務局長は「安倍首相は憲法に自衛隊を書き込んで、集団的自衛権を実効あるものにしようとしている。憲法を変えさせてはいけない。弁護士として許せない」と怒りを込めてマイクを握りました。
社民党の野崎さんは「働き方改革法案は働く者を過労死させ、ただ働きを強要する悪法。絶対に止めなければ」と思いを書き留めたレポートを読み上げました。


参加者は各団体からの訴えと同時に、チラシを配布、改憲反対署名は49筆を集約しました。日曜日とあって観光客らしき人が多く、手荷物を運ぶ手を止めて署名に応じる姿が多く見られました。

 行動に参加した仲間からは「ありがとう」と言いながら署名をする人、「頑張って」と声を掛ける人もいたと報告がありました。シール投票を呼び掛ける仲間もいました。
安倍政権批判の替え歌やコールをしながら、「安倍政権退陣」を訴え、プラスターをもって運動への参加を呼びかけました。

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