岡山県労働組合会議

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5・1 第89回岡山県中央メーデー

と き2018年5月1日(火)10:00~

ところ:岡山市・石山公園

概 要

5月1日(火)、岡山県中央メーデー実行委員会は第89回メーデーを開催しました。400人が石山公園に集まり、人間らしく働き生活できる社会と立憲政治の回復を求めて声を上げました

    

開会あいさつを行った、県労会議・三上雅弘議長は、「裁量労働制のデータねつ造、公文書の改ざん、日報隠しなど安倍政権には政権担当能力はもはやない。多くの国民は安倍首相の下での改憲を危険視している。今が憲法を守り活かす政治を実現するために声を上げるときだ」と話しました。

来賓として、堤修治さん(岡山市産業観光局産業政策担当局長)と森脇ひさきさん(日本共産党・岡山県議会議員)が登壇し連帯のあいさつを行いました。その後、4団体から訴えが行われ、増加する長時間労働と非正規雇用へのとりくみと、改憲への危機感が表明されました。

岡山県商工団体連合会の禰屋町子さんは、「倉敷民商に対する不当な弾圧事件によって、私はある日突然、逮捕され、長期間拘留された。これは共謀罪を先取りした権力の暴走に他ならない。皆さんの支援もあり、広島高裁の判決では、一審の岡山地裁での判決が差し戻しとなった。これから徹底して闘っていく」と決意を表明しました。

高教組からは、教員の長時間労働の実態が告発され、学力テストや愛国教育など安倍政権によるニセの教育改革が教育現場を疲弊させていると訴えました。そして、自治労連は増え続ける非正規公務員の不安定な生活実態を知らせ、非正規労働者の労働条件を改善することが公務サービスの向上になると発言しました。最後に、岡山県医労連は、安心・安全の医療を実現するために安倍政権を退陣させようと訴えました。

県国公の萩野敦士さんの掛け声で団結ガンバローを行い、閉会となりました。終了後、岡山市内をデモ行進し、「改憲阻止」「労働時間の短縮」「賃金の大幅引き上げ」をコールました。

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