岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2018年3月11日

とき:2018年3月11日(日)13時30分~

ところ:林病院・ひまわりホール

3・8国際女性デー。3月11日(日)ひまわりホールで開かれました。約50人が参加。男性の参加は3人でした。文化行事としてHapia(声楽・ソプラノ&ピアノ)のミニコンサートを楽しみ、「多様な性を知ろう」というテーマでプラウド岡山から鈴木さんと八田さんがお話しされました。

Hapiaの歌声は心に沁み込む伸びのあるソプラノが疲れを癒すようでした。アベマリア、見上げてごらん夜の星をなどが会場に響きました。

講演では多様な性を詳しく紹介されました。いわゆるLGBT性的マイノリティーのお話ですが、知っているつもりでも現実は深刻です。性同一障害というのは医療的対応を求める人に対する診断名だということ、多様な性によって悩み苦しんでいる人は多くいることを知りました。お話では13人に1人が性的マイノリティーだそうです。ネットでの回答から割り出された比率だそうですが、実際にはもっといるそうです。「女性を好きになる女性」「男性を好きになる男性」「好きになる相手が男性の場合も女性の場合もある両性愛」「恋愛感情を持たない無性愛」「異性を好きになる異性愛」など様々です。見かけ上は分からなくても悩んでいる人が多いことを知りました。困っていることは制服や水着、トイレや更衣室、恋愛、就職、結婚、急病、身分証明。どれもマイノリティーだということを話さなくてはいけない苦しみです。勇気をもって話せばどうなるか?現実は深刻です。実態が見えないこうしたマイノリティーの存在を理解する社会はいつ来るのでしょうか?戸籍の男女を変えるためには身体にメスを入れなければできないそうです。深刻です。

こうした人たちの心の拠り所がプラウド岡山です。茶話会や遠慮のない会話で心が救われると聞きました。結婚でどちらかの性を選ばなくてはならない日本では簡単ではないでしょう。政治を変えることから始めるのが私たちの役割だと自覚しました。


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3月16日(土)、震災・原発事故被災者を追悼する集会とデモの後、県労会議は組織拡大について交流会を行いました。日程の都合上、午後の集会に出席できなくなったのは残念です。同時に10日は弁護士会の学習会、女性デーの催しなどとも重なり、「何故この日にこんなにも」との思いが重なって、3.11に対する私たちの思いも分散していることを自覚した次第です。

組織拡大交流会では7単産、4単組から事務局も含め24人が出席しました。

組織拡大は労働組合の生命線であり運動の要です。懸命な努力にも関わらず、入職が退職の人数に届かず組織減を招いている公務職場や、使用者側からの組合攻撃が厳しく、やむなく組織減となっている組合など様々です。職場の先輩や管理職が「組合に入るな」と新入職員に声掛けをするケースやメリットがないと脱退する侵入組合員など組織減を招く要因もあります。いずれにしても、組織減になっている実態に変わりはなく、それぞれの経験を持ち寄って4月に向けた組織拡大に生かそうと交流会を開催しました。

それぞれの組合の取り組みや悩みは出されましたが、交流するところまでには至らず、全労連から来た常任幹事や事務局が質問をして課題を共有する役割を果たしました。

意見を聞いていると、専従がいる所といないところではやはり取り組みに差があること、組合運動をすると仕事も忙しい上に運動が重なり負担感は重いようです。当然ですが、話を着ているとそれを乗り越えようとする意欲がまだ湧いていない感じです。簡単ではないと思いますが、そこを克服しないと前に進めない気もします。ただ、それを言うのは酷な気もして言い出せません。共済や組合のメリット感を広げて定着に努力している反面、メリットではなく本来の組合運動を理解してもらうことが大切だとする意見も出るなど、拡大運動の力点の違いも浮き彫りになりました。メリットが誤解されている面もありますが、使用者との交渉・団交は組合ならではのメリットだということやストライキをして職場放棄をしても解雇にならないのは最高のメリットです。組合のないところではこのメリットが見えていません。

公務の職場では学習運動や交流会で、組合運動の発見や親近感に繋げる努力なども語られました。事前アンケートで基礎的な運動を把握しつつ、具体的な取り組みを聞きました。

ユニオンショップ協定やオープンショップでの違いはあるものの、労働組合員として活動する人をどう増やすかだと思っています。いろいろ方法論はあると思いますが、考えられる取り組みをやってそれで本当に組合員が増えないのなら、それはそれで諦めるしかないのですが、まだまだやれることはあると思います。要は自分が本当の意味で組合を強く、自覚的に働きやすい職場にしようとしているのか?或いは暴走政治と闘おうとしているのかが問われているように思います。自分の要求で組合員を増やすことができれば、迫力のある訴えができそうな気がします。勿論、仲間の励ましあってのことですが。次回はもっと意見交換のできる交流会をめざしたいと思います。


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