岡山県労働組合会議

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3.31憲法署名推進全県交流集会

と き:2018年3月31日(土)13時30分~

ところ:勤労者福祉センター4階大会議室

戦争させない・9条守れ、総がかり行動岡山実行委員会は3月31日(土)、署名を推進するための交流会を開きました。45名が参加して署名を広く集めるための工夫を紹介すると同時に、発言者は掲げた目標達成のための決意や執念を語りました。

交流会では憲法共同センターの中尾代表が挨拶を行い、「3000万という署名目標は昨年の総選挙で立憲野党が集めた得票の倍になる。これからが運動の正念場だ。花見も気になるが経験を出し合い、運動を広げよう」とあいさつしました。

基調報告では憲法をめぐる情勢と展望を共同センターの伊原事務局長が行いました。「改憲は当初のスケジュールからすればかなり遅れている。3000万署名と森友疑惑、裁量労働のデータ改ざんなどで安倍政権を追い詰めている。その力となっているのは国民の運動と野党の共闘だ。参議院の合区解消問題、教育無償化問題、緊急事態条項の新設、9条改悪の4点のポイントを紹介。憲法審査会の進捗状況や野党共闘の進展と闘い」などを紹介しました。問題なことは安倍首相が「改憲をしても変わらない」としているが、実際に国旗国歌法で明らかなように、法を根拠にした強制や悪用の実例を紹介してその危険性を指摘しました。署名の到達は中央が600万、岡山県憲法共同センターが5万を超えたところです。問題提起ではスケジュールを紹介しながら「これからが本番」と奮起を促しました。

発言では11人が自分たちの運動や決意を語りました。

大切なことは仲間を増やすこと、組織内はきちんと署名を集めること、地域署名は個別訪問で意外に集まるが、留守も多くて限界がある。地域の団体や会社とも協力して進めること。一人一人が少しだけ勇気を出して一歩を踏み出せば力が湧いてくる。共同行動こそ推進の力。署名を集めるために人と話す工夫や会話が大切なことなどが共通した意見でした。

現時点では署名数はまだ目標の1割から2割であり、更なる奮闘が求められること。そのためにも今日の集会の話を生かしてさらに奮闘しようと話し合いました。

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