岡山県労働組合会議

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7.14金曜イレブンアクション

とき:2017年7月14日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支社周辺

7月14日(金)、金曜イレブンアクションに25人が参加しました。照り付ける日差しは突き刺さるようで汗が止まりませんが、これが原発ゼロの運動です。休みなく続け、粘り強い闘いの力で中国電力を追い詰めようという気迫が込められています。ご参加いただいたみなさん、お疲れ様です。

今日はさすがの規制委員会田中委員長も怒りを爆発させた話をご紹介します。7月11日の報道です。東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働に向けた審査をめぐり、原子力規制委員会は10日、東電の新経営陣に原発の安全に対する姿勢を確認する臨時会合を開きました。規制委員会は「福島第一原発の廃炉を主体的にやりきる覚悟と実績が示せない事業者に、柏崎刈羽を運転する資格はない」などとする再稼働の要件を提示しました。

これは福島第一原発で増え続ける汚染水や取り出した核燃料などの処理方法が決まらないことについて規制委員会が問いただすと、小早川社長が「国の検討を注視している」と判断を保留すると無責任な返事をしました。これには推進の立場にある田中俊一委員長も「東電は福島県民と向き合っていない」などと批判したそうです。

さらに田中委員長は「廃炉の責任は東電にあるのに主体性が見えない。危機感を持っている」と厳しく東電を追及したというのですから呆れます。こんなことで国民の理解が得られるはずもなく。「ちゃんとせよ」と言うことでしょう。なんとも情けない。

ところで7月8日、核兵器禁止条約が国連で採択されました。加盟国の3分の2以上となる122か国の賛成です。被爆者の思いがついに世界を動かした瞬間でした。日本が棄権したことは「被爆国なのに」と怒りでいっぱいです。

そんなこともあって、今日の替え歌では「①世界はすごいぜ/核兵器無くすと/本気で話し合う/草案ぶち上げた ②世界はすごいぜ/願いが届いたよ/日本の被爆者が/世界を 動かした」と声を上げながら行進しました。

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