岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2017年6月9日

とき:2017年6月9日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支店周辺

久々に22人の参加となりました。今年の夏は暑くなりそうな気配です。関西電力は高浜原発3号機を再稼働させましたが、4年ぶりに原発が動く夏になるそうです。夏のピーク電力が余る傾向にある電力需要ですが、なんと今年の供給余力は8.1%となるそうです。これには再稼働の電力は入っていません。3%の余力があれば十分だと政府も言っています。このまま再稼働を続けることは電力損を生じさせるだけです。

さすがの規制委員会も呆れて苦言を呈するのも嫌になっているのが日本原子力研究開発機構だ。茨城県大洗市でウランとプルトニウムが入った保管容器から放射性物質が漏れて作業員5人が被ばくしている。この問題で、機構は袋が破れることは想定していなかったとしているが、あきれてものが言えない。それは規制委員会も同じだろう。50代の男性の肺から2万2千ベクトルものプルトニウムが検出されている。暫定値で1年間に1.2シーベルトと言うのですから大きな値です。時間に換算すると0.136ミリシーベルトだ。この値が無茶苦茶高いとは言えないが、プルトニウムが出すアルファー線は組織を破壊するため、がんになることは避けられないと思う。また、家族の方も近寄ることができず、長期間の半減期を持つプルトニウムの被爆は精神的にも辛いと思う。全く管理のずさんさには驚かされる。人的ミスの域を超えていないだろうか?どんなに大丈夫と思っても、原発の危険性は人間の中に潜んでいると思います。

今日は牛若丸の替え歌を謳いました。「伊方の原発どこにある/愛媛の西に細長く/半島その名は佐多岬/ふもとに陣取る危険物」と歌い行進しました。

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とき:2017年6月8日(木)18時~

ところ:岡山駅西口さんすて

6月8日(木)、共謀罪阻止宣伝。12人が参加しました。今日のサンステは学会から帰る人たちで溢れていました。安倍政権は加計学園問題で追い詰められています。国民の70%以上が説明できていないと答えているわけです。前川前事務次官だけでなく、現職の文科省職員までがTVのインタビューにメールと文書の存在を証言するまでに至ってきたこの問題に象徴されるように共謀罪の宣伝も潮目が変わってきたように思います。

今日の署名数はなんと57筆。いつもの2倍~3倍の署名をいただきました。安倍首相のあまりにも傲慢、隠ぺい体質に敏感な反応をする人たちが出てきたと感じました。チラシも1000枚近く配布できました。確実に政権を追い詰めています。若い男性2人組は「メールやラインも監視される」という看板を見て、「それはどういうこと?」と質問してきました。「犯罪は結果責任だが、考えたこと、準備していること、話し合ったことを証拠としてつかもうとしたら、すべての国民の行動を監視しないとわからないでしょう」と話すと、「それはだめだ」と2人とも署名をしてくれました。「あまりにもひどい」とい人もいました。今日の宣伝は元気が出ました。

この勢いで10日に行われる弁護士会の集会とデモ行進を成功させたいと思います。

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