岡山県労働組合会議

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10.9笠井亮衆議院議員を招いて街頭演説会

10月9日(日)、県民の会は日本共産党・笠井亮さんを迎えて、岡山駅東口マツキヨ前で街頭演説を行いました。新婦人岡山支部の寺坂紀子さん、植本かんじ県知事候補、そして笠井亮さんの3人は「安倍政権に対して県民を守る立場からはっきりとものを言う県知事を」とそろって訴えました。

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寺坂さんは2人の子どもを育てる立場から「貧困率が高いことに不安を感じる。子どもの医療費を18歳まで無料に。学校の先生を増やして安心して勉強のできる環境を」と現県政への不安を口にしました。

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植本かんじ候補は岡山市御津から岡山市北区を回り、集まった350人の聴衆を前に「3つのチェンジで県民に寄り添った県政の実現を」と住民の要求を実現し、国の悪政にものを言える県政の実現を」と話しました。

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笠井衆議院議員は「安倍政権のやっていることは戦争する国づくりやそのための財源を社会保障の削減で補おうとしている。株価の操作で年金財源を使い、大きな損失を出しても責任を取ろうともしていない。南スーダンへは自衛隊を派遣するために戦闘訓練を始めている。現地は内戦が激化しているが、安倍首相はそれを否定している。稲葉防衛大臣も南スーダンを視察し、いよいよ自衛隊派遣は秒読みの段階に入った。稲田と言えば、国民の関心は白紙の領収書問題だが、岡山では倉敷民商で業者の皆さんがきちんと領収書を揃え、助け合って税務申告をしていても、犯罪扱いをされている。国の大臣は白紙の領収書を容認するようでは国民の信頼は得られない。これが安倍政権の実態だ。国の暴挙と地方政治への圧力に対して最近は住民が主人公の候補を立て、勝利するケースが出てきた。鹿児島県の三反園県政や新潟県でも原発再稼働に反対する泉田知事の県政を継承しようと住民と野党が一緒になって闘っている。この岡山でも植本さんを必ず県政に押し上げ、住民が主人公の県政を実現しょうではないか」と参加者を励まし、大きな拍手に包まれました。

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この後、植本候補と笠井さんは車から降り、支持者の皆さんと握手をして回り、参加者を激励、いっそうの奮闘を誓い合いました。新婦人はメガフォン隊を組織して「県知事は植本かんじをよろしく」と声を合わせて訴えました。

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