岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

10.14金曜イレブンアクション

とき:2016年10月14日(金)12時15分~

ところ:中国電力岡山支店周辺

p1020879

こんな記事が朝日デジタルに掲載されていました。

これが会社が犯した罪… 東電社員、福島で背負う十字架 10月7日朝日デジタル

賠償の相談窓口に立ち、申請に来る住民を待つ吉田英樹さん=福島県南相馬市

東日本大震災による原発事故から5年半。廃炉作業の見通しも立たないなか、重い十字架を背負う東京電力の社員は、どんな思いで「現場」にこだわっているのでしょうか。

2011年5月。東京電力社員の吉田英樹(47)は、原発事故による賠償金の仮払い手続きのため、福島県飯舘村にいた。村は政府の計画的避難区域に指定され、6千人超の全村民の強制避難が迫っていた。

「東電です。この度は申し訳ありませんでした」。声をかけるが反応は薄い。

子ども同然の牛50頭を殺処分し、我が家を去る。いつ戻れるかはわからない男性の目には涙が浮かんでいた。「東電が憎い。憎くてしょうがない」。沈黙が続く。そして「でも、あんたも大変だな。お茶でもいれっから、飲んでけ」。悲嘆を押し殺し、加害企業の社員である自分にねぎらいの言葉をかける優しさ。そんな人の人生を壊してしまった。「これがうちの会社が犯した罪なのか」。吉田は泣き崩れた。とありました。そんな話があってもおかしくないですが、私としてはちょっと?作り話のような気もします。何かに出てきそうな話で、じゃあどうなんだって言いたい。多分、このお話のように言葉や態度で言わなくても心に問いかける交流や出会いは山とあったでしょう。しかし、現実は加害の会社と被害の住民との立場の違いからくる葛藤は大きいと思います。

p1020893

p1020883

私も人間を信じたいですが、このお話にないそれでどうしたのか?の問いかけは何時までも棘のように引っかかり続けています。

今日は「たき火の替え歌」で闘いの炎を燃やし続けました。まだ、お昼は温かいです。

この記事の感想は?
  • がんばれ!! 
  • いいね! 
  • 静観-- 
  • ちょっと… 
  • どうよ? 

RSS Feed

No comments yet.

コメント募集中

<<

>>

Find it!

Theme Design by devolux.org

アーカイブ

To top