岡山県労働組合会議

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3.6金曜イレブンアクション

とき:2015年3月6日(金)12時15分∼

ところ:中国電力岡山支社周辺

6日(金)、恒例の金曜アクション。今日は34人の参加でした。5日の朝日新聞によると、福島第1原発の緊急作業員2万人を放影研(放射線影響研究所)が健康調査をするとのこと。放影研は原発放射線の身体への影響について研究している日米共同の研究機関だ。これに厚生労働省がお金を出して調査をするというのだ。対象は事故直後から2011年12月16日まで発電所敷地内でがれきの撤去などの緊急作業にあたった人達だというのですが、これはおかしいですね。調査は何のためにするのでしょうか?今まで放置しておいて、そろそろ影響が出てきそうな高線量被爆者に健康調査ですか?何か異常があれば治療はするのでしょうか?書いてないので分かりませんが、これは広島の被爆者のABCCの調査を連想します。健康調査だけで実際には何もしないのではないですか?治療をすれば被ばくの影響を正確に調査できなくなりますからね。

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ところで、福島第1原発2号機建屋の屋上に溜まっていた高濃度放射性物質は排水路を付けて湾内に流すそうだが、簡単にできるのでしょうか?建屋の屋上もシートで覆ったというのですがそれでいいのですか?疑問は膨らむばかりです。仮に、再稼働して同じような状況が想定されて対策ができる保障はありません。誤魔化しと嘘で覆い尽くされた原発を再稼働させようなどとは笑止千万。絶対に許せません。

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