岡山県労働組合会議

はい、岡山県労会議です。086-221-0133

日付 2013年4月3日

とき:2013年4月3日朝7時30分~8時10分

ところ:岡山駅ビックカメラ前

4月3日(水)、岡山県公務共闘会議は県労会議と一緒に早朝宣伝を行いました。この宣伝は2月から毎月行われており、公務員と地方公務員の7.8%にも及ぶ賃金引き下げの中止と同時に、働く者の賃金引き上げを求めています。20人が参加をしてティッシュに入れた約500枚のチラシをイッキに配布しました。

県国公の藤城事務局長は「公務員の賃金削減はデフレ経済からの回復にとってマイナス要因になるだけでなく、削減された財源は復興財源に使われずに大企業の内部留保になるだけだ。それだけでなく、政府は公務員の賃金削減を錦の御旗にして、民間の給与削減に手を貸している」と賃金削減の狙いを暴露しました。

高教組の三上書記次長は「県職員は公務員賃金削減に連動して7.8%の賃下げが4月から実施される。これまで岡山県は7%の賃金カットをしてきたがさらにカット率を上乗せした。民間の賃金と比べて高いとされていたが、今回の賃下げで逆に低くなった。地方交付税削減などで県の財政も厳しくなっており職員が犠牲になっている。景気回復が叫ばれているが、働く者の賃金を削減したのでは税収が増えないばかりか、景気の後退を招くだけだ」と公務員給与削減の影響が岡山県にも及んでいると話しました。今後も運動を公務共闘では今後も運動を継続し、岡山県人事委員会へも要請行動を計画しています。

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とき:2013年5月1日(水)10時~

ところ:旭川河川敷相生橋東詰三光荘前

第84回メーデーは、先の総選挙で絶対安定過半数を獲得し、3年ぶりの政権奪還をした安倍自公政権のもとで開催されます。安倍首相は自民党総裁選や総選挙公約の中で、構造改革路線のいっそうの推進や「国防軍」創設などを通じた軍事大国化、原発維持・再稼働容認、改憲の方向を強めています。こうしたもとで開催されるメーデーは、労働者・国民の生活危機を打開し、一切の改憲策動を許さず、「くらしと雇用を守り、憲法がいきる安全・安心社会の実現をめざすメーデー」として位置づけて取り組みます

第84回県中央メーデーと地域メーデーの概要

2013.5.1第84回メーデーのデモコース

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