岡山県労働組合会議

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12.08岡山労働学校第9講義

と き:2011年12月8日(木)18:30~

ところ:岡山市勤労者福祉センター

概 要:

 先週行われた第8講義には17人が参加し、沢山美果子さん(岡山大学大学院客員研究員)が「変わる家族の姿」というテーマで講義しました。(詳細は長久啓太の「勉客商売」http://benkaku.typepad.jp/blog/2011/12/%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%82%8B%E5%AE%B6%E6%97%8F%E3%81%AE%E5%A7%BF.htmlを参照ください。)

第9講義は真邉和美さん(日本女性学学会会員・岡山市男女参画社会推進センター企画調整監)による「ジェンダー・バッシング」をテーマとした講義が行われました。

国際機関で使用される“gender equality”(日本語に訳すと「男女平等」)と日本の行政機関で使用されている男女共同参画について、「日本では男女平等に関する基本法を制定させるにあたり、男が女を支配する権力構造の維持の崩壊につながるとして、男女の権力構造の崩壊を嫌う政治界の意図・指向が働き“男女共同参画”が使用されることになりました」と男女平等、フェミニズム(女性よる女性解放の運動・理論・思想)が進むことに対する組織的な攻撃があることを話しました。近年では女性の貧困化・少子化問題等が盛んに議論されています。その背景には小泉政権時に自己責任論を唱えるネオ・リベラリズムの台頭があるとし、「支配権力に反発をもっていた若者や市民は、『政府は国民に対して何も押し付けない。自分たちで決めなさい』という改革のことばに傾倒し、メディアがそれを煽りました。その結果、非正規雇用等促進による女性の貧困化が進みました」と政治面での闘いを強調しました。

近年になり男女共同参画、ジェンダーフリー、フェミニズムに対するバッシングは広がりを見せています。真邉和美さんは、「反対派の方は権力・組織が大きく結束力がとても強い。一方、私たちのようにジェンダーを推奨する組織は小さいうえに結束力が弱く、それぞれがそれぞれのやり方で行動しています。そうではなく、みんなで一つになって行動することが大切です」と講義を終えました。

 労働組合の女性役員率は低く、地方労連の女性役員の割合は10%~20%です。女男双方が労働学校などで学びを深め、お互いに積極的に行動することが社会的にも必要とされています。

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