岡山県労働組合会議

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3.2米軍機が低空飛行し、津山市の民家に被害

 3月2日午後、岡山県北一帯を米軍機が低空飛行し、津山市で民家に被害を与えた問題で、岡山県は中国四国防衛局に通報しました。住民の苦情を聞いた日本共産党の末永弘之津山市議の通報で、岡山県の美作県民局と津山市危機管理室の職員が4日、被害のあった津山市上田邑(かみたのむら)の井口貞信さん宅を訪れ、被害を確認しました。土蔵が一棟全壊し、洗濯機1台が壊れ、ガラス窓が1枚破損、電話線が切れていました。(岡山民報)

 3月7日、岡山県平和委員会の大西会長、中尾名誉会長、県労美作の杭田議長が現場を視察しました。山陽新聞などの報道によると、防衛省の中国四国防衛局(広島市)が現地を視察し、「自衛隊機ではない」と断定したうえで、「米軍機の可能性があり、照会中。現時点で倒壊との因果関係は分からない」としています。この視察には岡山県、津山市職員も立会いました。大西さんをはじめ県平和委員会のメンバーはこの調査に同行し、井口さんから当時の状況を聞き、被害状況を撮影しました。山陽新聞では、同局が津山市から連絡を受け3日、米軍岩国基地(山口県岩国市)に該当機の有無を照会。中国四国防衛局の山下課長は「米軍の回答を受けて対応を協議する。倒壊の原因は衝撃波の有無を含めて不明。米軍機の飛行ルートも認知していない」と話したと報道されています。平和委員会のよる現地調査の詳細は後日報告します。

破壊された土塀の前で話を聞く中尾さん

航空法は市街地で高度300メートル以上、その他は高度150メートル以上での飛行を定めているが、米軍には適応されてないとされています。しかし、無法な飛行を認める協定はなく、1999年に低空飛行問題での日米合意(外務省によると、地位協定に関する日米の協議機関・日米合同委員会は1999年、米軍の低空飛行訓練に関し六項目の合意を行い、「人口密集地では三百メートル、それ以外では百五十メートル」という日本の航空法に基づく高度制限を守ることを確認している)があります。これまでにも岡山県の県北では米軍機による住民被害が出ており、H17年6月の真庭市蒜山で起こった低空飛行問題では、7月に岡山県は要望書を提出している経緯があります。全国各地で米軍機による爆音被害が続出しており、岡山県でも例外でないことを今回に事件は示しています。

・群馬県前橋市でF18爆音被害が続出

・秋田県大館市で比内地鳥が大量圧死(昨年2月、6月)

・広島県では岩国基地からのF18戦闘機が飛行訓練(2010年4月~9月で49件)

・鹿児島県屋久島空港では嘉手納基地のMC130特殊作戦機が夜間訓練

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