岡山県労働組合会議

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1.30県労会議第36回幹事会

とき:2010年1月30日AM10時~12時30分

ところ:岡山県勤労者福祉協議会(旧労金ビル)5階 

    岡山市津島西坂1-4-18

      県労会議は1月30日に第36回幹事会を開き、2009年9月に行った大会以降の運動を総括するとともに、2010春闘方針を決定しました。大会には16組合、幹事34名、常任幹事19名、事務局2名が参加をして成立要件を満たし、満場一致で春闘方針などすべての議案を採択しました。冒頭、花田議長はあいさつで「昨年末から年始にかけての派遣村では、多くに組合員の奮闘に感謝するとともに、運動の発展に確信を持つことができた。また、幹事会に先駆けて全県自治体キャラバンを行ったが、改めて自治体がワーキングプアーをつくらないための条例の策定が求められている。時間給1千円でも、年収は180万円であり、とてもまともな暮らしはできない。政治的にも鳩山内閣が誕生してから後期高齢者医療制度の先送りや普天間基地移設問題での迷走などをみると、国民労働者の要求運動の強化によって大企業や米国に偏った政策に歯止めをかけることが必要だ。国鉄闘争、NPT核不拡散条約再検討会議に向けての運動など県労会議の役割は大きい」と話し、2010春闘での決起を呼びかけました。(あいさつをする花田議長)

 

 来賓として日本共産党岡山県委員会の石村智子学生部長は「共産党は1月党大会を開いた。国民と政治の間で奥深い変化が起こっている。この変化は国民世論と全労連等の労働運動が作り出した変化だ。派遣村の闘いに象徴されているように、青年の労働組合に対する意識も変わってきている。それは党大会でも、広島の青年が派遣切りの闘いを通じて温かい人間性に触れ、自分たちで派遣村を起こした青年たちの闘いが話題を呼んだ。闘えば変えられる。こう感じている青年は増えている。政府が派遣労働法の抜本改正を骨抜きにしている状況で、7月の参議院選挙で勝利すれば青年や労働者を励ます大きな一歩となる」とあいさつしました。(日本共産党岡山県委員会青年学生部長:石村智子さん)

 

  幹事会では第1号議案「大会後の経過と2010国民春闘方針」、2号議案「役員定数および選挙管理委員選出に関する件」、第3号議案「2009年度役員補充承認の件」の審議が行われ、1号議案に関して、議案を補強する立場から9名の幹事から発言がありました。(春闘方針を提案する伊原事務局長)

 

花田議長の音頭で「団結ガンバロウ」を唱和

大会1号議案はココ県労会議第36回幹事会議案書2010,1,30[1]331KB

2号議案はココ第35回2号役員定数94KB

3号議案はココ県労会議第36回幹事会第3号役員補充62KB

発言内容はココ第36回幹事会の発言から135KB

2010春闘アピールはココ2010年国民春闘アピール102KB

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